羽鳥麻衣の投稿作品一覧
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それでも君が、好きなんだ
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この夜が明けなければ
君は、低く呟く
抱き締めてくる腕の温かさに
ただ、泣きたくなった
この世界が終わればいい
君は、低く喘ぐ
抱き締めてくる腕の震えも
もう、振り払わなきゃ
最初から判ってたはず
何も正しいことなんてない...モラトリアム
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結局、埋まるのは物理的な距離
この腕に抱き寄せて、愛を囁いたって
触れられない、キミの心
どうして別の個体なんだろうって嗤う
この身を捧げて、盾になったって
手に入らない、キミの全て
明日になったって、いつになったって
この焦燥感は、消えやしない
これで最後だからと身体繋げた
ケロイドみたいにその肌...ケロイド
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貴方の為ならば
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ひとつ
君に言いたいことがある
わたし
君に何してあげられる?
いつか
君が言った言葉に
わたし
何も返せていない
躊躇いもなく、その手を取った
今になって判る、その手の意味が...ノイズ/ディスコード
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この腕に抱く、しなやかな肢体
水を欲しがるように
酸素を啜るように
音の葉を待つように
ただ、ただ
強欲に、貪欲に
欲しがった
lust to you
何と小さな命だろう
それを潰す事は、どれだけ容易いか...*小説*がくメイ*lust to you*
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姉さんだって、猫になる。
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fall down
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dye me your color
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一つ唇接けを落とされるたび
知らない私になっていく
降り積もるアイノササヤキ
私を塗り替える、安い挑発
好きだよ?知ってるでしょう
怖いくらいに貴方に溺れてる
溢れかえるアイノササヤキ
ああ この器には、入りきらないの
節の高いその指に
全て包んで 愛おしんで...アレグロ
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『かーごめかごめ かーごのなーかのとーりーは』
手を繋ぎ回る子どもの輪の中心に、顔を両手で覆った少女が一人、座っていた。
辺りに、子どもの歌声が響く。
『いーつーいーつーでーやーるー よーあーけーのーばんに』
昔々から繰り返されてきた、遊び。
今日も、何も変わらないはずだった。
『つーるーとかーめが...籠女 第一ノ幕
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雪喰ヒ
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笑え、笑え、笑え、笑え、わたし
このままじゃ誰も見向きもしない
声を、上げて、唄え、唄え、わたし
こんなわたしじゃ愛されもしない
哀しくなって、息を止めた
良く考えたら止め方なんて知らなかった
どうでもよくなって箱庭に沈む
今日も甘い毒に浸らせて
信じられないよ 信じたくないよ
自分だって頼れないの...わたしの箱庭
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こんな片想い、もう何年目?
一緒に過ごした時間も、とてもとても幸せで。
けど、伝えられない想いの分、切なくて切なくて。
だから、君に届け、僕のコイウタ。
コイウタ
「はい、めーちゃん」
懸命に、笑顔で。
後ろ手に隠していたものを渡した。
最初驚いていた彼女は、訳が判らないと言うような顔をした後、最終...*小説*カイメイ*コイウタ*
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sorrow love
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「ずっと、貴女に…触れてみたかった」
突然、に。
彼は、この身体を抱きしめた。
初めての、人
「MEIKO殿」
呼ぶ、声。
そんな風に呼ぶのは、一人しかおらず。
MEIKOが振り返れば、そこにいるのは案の定。
紫の長い髪を後ろに束ね、かなりカッコいいという部類に入るであろうその顔に、優しげな微笑を浮...*小説*がくメイ*初めての、人*
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ケーキにろうそくさすのって
いつからやってないんだろう
ふと思い立って
一人買いに走る寒空の下
多忙にかまけて色々忘れ
そんな自分でも今日くらいはご褒美をと
誰にとも無く言い訳し
奮発して大き目のそれを
あれ?
でも一人で食べきれるのかな?...ハッピーバースディ
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何のために生きてんだっけ
判らなくなっちゃって
この瞬間 綺麗に死ねたら楽だとか
仕様の無いこと考えてる
何のために働いてんだっけ
夢希望なんて気付けばいつの間にやら
綺麗さっぱり消えちゃって
今更どうしろって言うのさ
まだ若いから何とかなる?
まだこれからだから頑張れ?...顔のないヒト
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