hitoの投稿作品一覧
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他人の不幸が嬉しい
僕は今日も画面の中に君を探す
溢れる言葉に溺れながら
ちょっと光を探してみたりしてさ
君のことだけ好きだよ
そうだこのまま死ぬまで2人でいよう
なんて言葉の期限はすぐに
切れてしまうことわかってるよ
わかってるのにまた飲み込んでしまうよ
いつだってこうやって...オフライン / hito feat.初音ミク
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たぶん僕は水色で
飲み込めなくなって壊れた
夢から醒めたとき
空にいることを知った
溶けるまで待てないよってさ
毒にまた手を伸ばした
ある絵描きが言った
「銀色の月の鏡に映る僕らは
永遠の命を持っている」
愛せない夜なんて数えきれないし...君がいた明日を
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19歳コンカフェ嬢の遺書は屋上に
あいつの携帯は海の底
この街で1番美しいあの人は
二回り以上上の男に買われる人生
痣だらけの愛情に
満たされまくってしまってね
オレンジ色がこんなにも悲しい
「伝えたいことなんてないよ
本当はあったかもしれないけどもう忘れた
これ読んだらすぐに捨てて...[初音ミク] コンカフェ嬢の遺書 [オリジナル]
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好きだった歌を
少しも信じられなくなりました
別に嫌いになったとか
そんなんじゃなくてね
会いたい人には会えないので
ひたすら画面を叩きました
当たり前の存在になんて
死んでもなりたくなかったので
きっと今でも忘れてなんかなくて
でも変わらなくちゃいけないらしいので...[初音ミク] 二十二時の地下室 [オリジナル]
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顔が好きだから穴だからお金だから
優しくしてくれるんだよね
なにが好きだ大切だ愛してるだふざけんな
死ねよ
そんなに両手いっぱい持ってたら
ひとつくらい落としても気づかないね
いいなぁひとつくらい分けてよ
あぁやっぱいらねえや汚ねえ
愛されたい愛されたい愛されたいよ
もう痛いのは嫌だよ...[初音ミク] 1シート増えた [オリジナル]
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乾いた髪を撫でるのは
いつでも君じゃなかった
渇いた夜に溶けるのは
いつでも僕の声だけだった
汚れた手のひらの色も
僕はさ忘れたくなかった
風がもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんてなかった
声をきいてよ
さよならが消える前に...[紲星あかり] ペーパームーン [オリジナル]
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「 I 」
「なんでもかんでも全部
すぐに決めつけて」
なんてお前が言うなよ別にいいけどさ
気にしてないよなんて
本気で信じてるならかなり馬鹿だな
あいなんてすぐに消えて
紙切れ1枚、2枚と
重ねたって少しも笑えないよ
ねぇ、どこにいったの...[初音ミク] I [オリジナル]
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「夜を捨てる」
いつまで経っても僕はこんなんで
無駄に餌を食って吐いてる
朝のような夜を何度捨てたら
楽になれるだろう
何回ヤっても嘘が足りなくて
君の声を切って噛んでる
腫れた目は見ないように決めて
またひとつつまんで捨てる
あぁもういやだなぁ 忘れてはないけど...[紲星あかり] 夜を捨てる [オリジナル]
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「今朝首を吊って死んだあの子は
いつも笑顔で明るい性格でした
どうしてこんな…」
「昨日飛び降りて死んだあの人は
誰にでも優しくて
悩み事もたくさん聞いてくれました」
どこにいたって僕は
どこにもいないみたいで
何をしたって僕は
何もしてないみたいで...今朝のはなし
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もう夜が明けてしまいそう
片付けられない部屋と時計の音がうるさい
また僕はできなかったんだな
あれもこれも全部あの日のままだった
10秒後も前も少しも変わってなんかなくて
もう一周、ほら、また一周
見たくない言葉は
すぐ胃の中に流し込んでしまう
もういっそ誰か殺してね
埋まらない...[紲星あかり] 四角い光とライター [オリジナル]
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どこにでもあるような愛でよかった
それすら手に入れられないぼくはなんだ
終わりがいつだって怖くてたまらなかった
だったらもういらないよ
3つ数えて
さよならだれにもなれなかったよ
ごめんねぼくにはできなかったよ
どこにでもいるようなひとでよかった
あ、でもお前じゃないよあいつでもない
誰でもいいなん...[初音ミク] さいごのうた [オリジナル]
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こうやってやれよなんて
言われなくたってわかってた
だけどね僕は
空飛ぶマシンに乗りたかったんだよ
なにがほしいのなんて
言われてもよくわかんない
だけどね僕は
明日を見てみたいんだ
会いたい会いたいよ
遠い惑星へ行く寂しい旅人...[初音ミク] 宇宙船マンデイ [オリジナル]
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息するだけで死ぬほど金がかかる
払えなくて逆さに落ちていった君
綺麗に掃除して「今日も平和な1日でした」
いつかまたどこかで会いましょう
君の声に捕まった
愛してって誰に言えばいい?
いないいないいない
僕のことなんて誰も見てないよ
いつになったって見つからない
いないいないいないいない...[初音ミク] 落下 [オリジナル]
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『木曜日のピエロ』
隣で寝ている君は
あの星よりもずっと遠くて
私には眩しすぎて
ひとりでいるよりずっと
不安になってしまうのはきっと
枕元に落ちた長い髪とあの日のにおい
本当はわかってたんだけど
知らないふりして笑っていれば
来週木曜日にまた帰って来れるから...[初音ミク] 木曜日のピエロ [オリジナル]
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『花をあげる。』
自分が誰なのか もうわかんない
嘘みたいでしょう?
嘘じゃないよ
だって誰も私の名前を知らない
知らないから
誰にでも言えるような
言葉だけ並べています
たいして尊くもない命を
見せびらかしたりしてさ...[初音ミク] 花をあげる。 [オリジナル]
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『ぐるぐる』
やっと聞こえたやっと気付いた
声は掠れていた
最悪な日々 最低な言葉にも笑ってた
泣いたっていい吐いたっていい
裂いたってよかったのに
ぐるぐる回る円の中で
右も左もわからないよ
僕はきっといつか君のせいで
弾け飛んでしまうんだって...[初音ミク] ぐるぐる [オリジナル][歌詞]
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『僕は』
平均点以下の人間です
かといって0点にもなれないんです
愛したかった 恋もしたかった
もう遅いね もう遅いよね
僕なんかが君を好きでごめん
僕なんかが君を嫌いでごめんね
ごめんね ごめんね
わかってくれなくていいから
ちょっと黙っていてよ...[初音ミク] 僕は [オリジナル][歌詞]