乾いた髪を撫でるのは
いつでも君じゃなかった
渇いた夜に溶けるのは
いつでも僕の声だけだった

汚れた手のひらの色も
僕はさ忘れたくなかった
風がもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんてなかった

声をきいてよ
さよならが消える前に
手を振るから

僕は君の手をとって
いつまでも醒めない夢のなか
何処へでも行けと唄う
幽霊に誘われていた


交わした涙の色とか
いつでも思い出せると思った
風はもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんて

見えないことが多すぎて
君はいつも笑っていた
何処にも行けないと唄う
これは夢だって信じていた

君は僕の手をとって
何処へでも行けと唄う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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[紲星あかり] ペーパームーン [オリジナル]

閲覧数:255

投稿日:2020/08/09 20:04:50

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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