vatu

「あんたは生まれる価値なんてないのよ」
そんなこと言われなくてもわかってます
生まれて十数年ろくなことをしてこなかったけど
それを面と向かって言われたキモチわかるのかい？
ああくだらない人生さ。
アンタが全否定できるほどには
本当に面白くなんともないから
ああ本当に涙さえ流すことも許されずに
ああ、...

この雨の中
この気持ちをあなたに
渡せたのなら
きっと真っ赤になって俯いて
あなたの顔なんて見れないでしょうね
ねえ気づいてるの？
知らんぷりしてたのなら
あなたは意地悪なのね
こんなにも大好きなのに
雨の日の二人一つの傘にくっついて入って...

私たちはやってきたの
この世界に
ようこそここは紙に埋もれた世界よ
ヘンテコロボットに案内されて
私たちは図書館に入るの
この世界は悲しい世界
過去に囚われてしまった世界
この世界は不思議な世界
本しか無い世界なの
ねえ、だったら私たちの出番ね...

ねえ聞こえるの私の声
誰かに届いてるの？
貴方と歌ってたいからこの声を響かせるの
この星のどこかで誰かが泣いてるなら
私はいつもここ歌を歌いたいの
私の歌、貴方の音
きっと誰かに届くから
精一杯、顔を上げて叫ぶように歌うのよ
この電子音、貴方の音が私を励ますように
私の歌で励ましたいのよ...

僕らが宇宙を見上げなくなったのは何時からだろう
子供の頃はキラキラしてて
キレイだって言ってて
だけど今じゃ綺麗事言って
夢なんて叶うわけがないんだ
いい加減大人になれよって
周りは言うんだ
宇宙を見上げろよ
そこに俺の意味があるんだから
お前らに何がわかるって言うんだ...

GETready　GETready
GETready　GETready
さあ走り出せるよ君と僕なら
二人で手を握ってこの空を飛べると信じてるから
泣きたい事とか笑いたい事とか
いっぱいあったけれど、リュックには詰め込むには邪魔だから
二人で始まる初めての旅
僕らは何を見つけるのかな
それがわからない...

ああもう書けるかこんなん
なんだよ新刊500Ｐってなんの拷問ですか
って言ってる所からなんでそこパソコンのデータが飛ぶんだぁぁぁぁ
どんなこんなん書いてみろって書いて見たけどなんかかんやでみられやせんってけっこうひでえと思うんだ
なんかこんなんどーでも良いってあんたが書けっていうんでしよ。
いつもの...

ああもう書ける気がしねえ！
駄文短文長文構文乱文乱舞
誰かのため？
自分のため？
何のためかもわからないのに何で書いてんだろ？
僕の何かが世界を変えるなんて事は有り得ないけど誰かの魂を揺さぶりたいんだ
それはとても無形で無灯な夢物語だけどきっといつかは叶うって信じてるから
魂の歌歌うために獣はただ一...

界は弱い
僕は小さな小さな動物で
誰にも見られない
だけどそれでも僕は歌を歌うのさ
誰かに認めてもらいたい
誰かを救いたい
自分を救いたい
そんな小さな存在価値を精一杯引き出すために
ただ僕は歌を歌い続けるんだ
この弱い世界の真ん中でただ一人歌うのさ...

ああーもう何で何で何で何で
貴方はそんなにも鈍いのよ
こんなにこんなにこんなに
大好きなのに
だからって私の思い届いてるみたいな素振りをして貴方は私をまどわせるの
卑怯なのよね
好きって気持ちは負けらんないから
貴方に抱きつきたいのに
貴方はいつも知らないふりして
私の頭を撫でるなんて...

うおおお壊れるぜええええ
生きる意味なぞわからねえ
何がしたいか知るわけねえ
ギター片手に振り回し
馬鹿なライダーは崖から落ちる
男らしく生きろっていうけど
女らしく生きろっつー話はそんなに聞かねえ
だからどうしたぁぁぁぁぁ
生きる事にんな事関係ねえだろうがぁぁぁぁ
甘ったれた頭にブレーンバスター...

剣を取れ
盾を取れ
己の命が有る限り
女王の魂を持ち
立ち上がるは騎士の定め
正義の為に
己の運命
全て委ねるは
我らが女王の名の元に
集うは薔薇の騎士...

聞こえますか？ 聞こえますか？
僕の声が
みえますか？
僕の顔が
僕には何も見えません
僕は誰にも触れれません
だから僕は喋るんだ
ハローハロー
僕の声が
ハローハロー...

you are doctor？
私の声が聞こえますか？
貴方の言葉の意味を教えてもらいにきました
you are doctor！
私を見てください
私に笑ってください
貴方が生んでくれたロボットは
今、笑っていますか？
you are doctor？
どうして私を見て...

忘れる事は怖い事
ゆっくりとゆっくりとそれは無かった事になってしまう
それはとても怖い事
忘れる事すらも忘れてしまい
世界はそれを置いていく
無かった事になっていく
無かった事にも気付かない
人すらも
ものすらも
覚えた事を忘れて...

忘れてしまう。
全てを
忘れてしまう。
彼女を
忘れてしまう。
彼を
僕は
私は
彼女の事を覚えていないけれど
彼の事を覚えていないけれど...