明るく楽しいモノから、切なく悲しいモノまで好きです。 基本、勢いでここまで来ました。 投稿作品については一部改変はＯＫです。 よりよいモノができれば幸いですからね。
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投稿作品3作品
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白髪なびかせ今宵も鬼が
満月輝く静かな夜に
荒れ果てた屋敷にひとりたつ
すり切れた着物に顔を埋める
今も鮮明に思い出されるは
かの愛しき娘の笑顔
どうして出会ってしまった 俺達は
娘と生きたくて
苦難を選んだのに
娘がいないなら 意味がない...「鬼と娘」
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マスター、マスター、マスター、マスター
今宵は誰をご所望ですか？
是非、是非、私を！
マスターの為ならば
どんな歌も
一生懸命歌い上げるよ
明るい歌はより元気に
静かな歌は艶を込めて
マスターの作る歌ならば
良い歌に決まってる...「マスター、ラブミー！！」
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あなたは私を抱え込んで
部屋の片隅に下ろした
無機質な箱と
繋がる線は
やけに冷ややか
けれど
私はすでに慣れているわ
あなたの指が
私を揺り起こす
私の唇を...「マスターと私」