
ゅゆ°
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君は天使 天使
僕の天使
その手を取って海に行こう
君はきっとまだ
見たことないはずだから
あい はぶ あ えんじぇる えんじぇる
百点なんて取れなくていいんです
それでもなんかバッテンだらけの人生でした
あい にーど あ えんじぇる えんじぇる
なんでこんなとこ来ちゃったんだろう...i have a 天使でいてね
-
不可逆性の浸透性
君の声の伝達性
何処まで行ったら強くなる?
球形の内側、家の中で
アプリコットが焦げていくのを
眺めていたの
だって私夢を見てたの
それが
覚めない夢でも
貴方を負うわ...切り落とし
-
削る、削る、
腫れた喉に薬剤を流し込むために削る
初めにてらてらとコーティングがされた表面に薄く薄く
傷が付いていく。
そこからまたガリガリと抉るように砕いていく、
白い粉末で化粧づいた刃を舐める表、裏、
別に手段なんて何でもよかったでもこの方法が
私の中では最適だった。
コップの水に刃を浸して必要...めあのーる
-
蹲っていたって
何も解決しない
孤独なんでありふれていたとしても
嫌いそんなの
嘘であればいいだろう
狡く刻まれた言葉で
貶されても笑って
影にいたって光を踏んで
生き永らえてよ
君が救われるかもしれない...踏絵
-
返せよ全部
この人生には足りない物が
多すぎるだろう
夢も苦しみも
喰らうほどに足りない
綺麗も地獄も
知らなきゃ価値がないから
心臓の大きさも
抉り出さないと分からないよ
ここにあるなら...過度
-
努力だって変わらないと
辛くなってしまうんだ
才能なんて無いって言ってくれたら良かったんだ
どうせ無くたって続けてしまうんだから
文化を食って、
げろを吐いてるような
無駄なこと
愛情を見て、
頭痛がするよな
下らないんだよ...蓋
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フィクションなんて
言えれば君に感謝できた
フィクションだったら
僕はあの子に同情なんてされなかった
はずなんだきっと
無理なんだ、なんて口に出すわけには
いかなかったんだ
これが苦いってことなら
もう吐き出すこともできないな
別に痛くたっていいさ...嫌が形取る
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隣り合っていた最初
泥だらけだったね
合うことは減ったけど
君とお揃いになったね
大人っぽくなったね
揃わない歩幅も惜しいな
隣り合うのはもう私の影だけだけど
君に出会うまでは
まだ歩くよ...隣靴
-
間違っていたって
後悔なんてしないさ
しないさ
夢を見なくたって
いつかは歩けるように
進むんだ
違う違う違う
こんな僕は
何一つ諦めたりなんてしない
なんて綺麗事言ってたいぜ...足足
-
故に不安とか
何故辛いとか
何にもないけど
ただただ生きるのだるい
ああ〜もうどうせ努力なんだ
努力ができる才能なんだ
いますぐに頭の中で想像したものを
作り出す環境を僕にくれよ
ああ〜死にてーとか
ああ〜消えて〜とか...ああ!
-
夢を齧って
零れてく涙を眺めていた
君が喋らないのはいつも通り
僕はきっと臆病で
君を変えたくないからって
言い訳を黒板に書き連ねていた
僕は大丈夫なんて言っちゃって
君が堰を切ったよに泣いちゃって
僕は星屑を拾って
溢れてく涙に溺れていく先に...夢落ち
-
水彩、油
汚いわ
いつもディスコミュニケーションばかり
描き出している
夢をばんばん殺し捨てるのに
気づけない
色が要るのなら
貴方の首を横から開いて流せば
真っ黄色な幸せが溶け出すでしょう
コード、言葉...抽象
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地上?
頭上から降り注ぐ槍を避けながら
不思議と鳴り止まないダンスミュージック
が心地いいな
転がる、
傾斜の続きに何もなければ
このままなのか、地も割れ天気も悪い
とても怖いよ 開けアンブレラ
とてもとてもじゃない?
貴方が得た物なんてどうせ...ええ、わかるわ
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あー
あー
あー
あー
聞こえますか?
あー
あー
あー
あー
あなたを探しています、...あなたを探しています
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飛べなかった
出来なかった
何も出来なかった
飛べなかった
やれなかった
何もやらなかった
もういいか
頑張らなくていいか
なにも成せなくていいか
なにもしなくていいな...よだか-追悼-
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愛情も友情もなんとなくでさ
僕らは心配を偽善と読んだ
ごめんねだってさ何ももう
分からないんだよ
全部壊せたらいいんだろうけど
君を愛せたらって思うけど
もう何もできない僕は消えてしまいたいんだ
劣情も葛藤も意味はなさない
感情も生命も要らないよ
努力も後悔も全部笑えよ...人生