イチオシ作品
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ぐらついた
揺らめいた
蜃気楼 扉を開けるときの怖さが
いつまでも指先に残ってて
携帯のアラームも着信音も
嫌いなんだ 起きていたって
ぐらついた
ぬらめいた
欲望が滞ることはなかった
いつまでも怠惰でいたかった...ぐらつく
-
あなたの優しさに
触れるたびに
別れがよぎるの
近づかないでね
触らないでね
失うのなんて耐えられない
苦しいの
分かってなんて言わないの
分からないから
消えたい消えないこの気持ち...ラムネスーサイド
-
君の手を取って
走り回った
夏の夜が終わるまで
一生ここでいいと感じた
夕焼け空に
君が笑って
さよならさえ
無くなればいいなんて
思っていた
海鳴りの音...君の側にいれたら
-
路地裏はびこる
粋がるヤンキーだ
元気に群れないで
僕だってこんなこと
こだわりたくないんだ
はずかしげもなく
君が泣いちゃうから
だるいだるい
君の手を取るのは
こんなにだりぃ...だりぃ
-
震える指先
掴めないものばっかで
疲れて落ちてきた
辛くなんてないな
だって何も出来なかった
君に届かない
僕は空っぽ
自分を許せない
僕は空っぽ
変われないと俯いて...空っぽ
-
寒い空で一人
カラカラと回る自分が滑稽で
普通に生きてる君に敵う日が
来るんだろうかなんて
意味ないか
ゆらゆら揺れる先が
いつも悪い方向でも
変わらない自分が気持ちわりぃ
君にはもう出会えないかもしれないけど
嗚呼夢なんて夢なんて...夢なんて
-
波が漂う昼下がり
月がまだ見えないと言い訳した
愛されることが怖くてただ逃げ出した
なにかの役になんてなりたくはない
貴方のことを思い出した
まだ まだ見つめているよ
後悔の旗を突き刺し置いてきた
夢を噛み締め覚めてきた
このまま貴方を置いていきたくはない
どうしたら繋いでくれますか...旗
-
夢をみる
孤独に苛まれ
善も悪もわからない
暗闇の中
希望の手を探す
ここは月の下
さぁ
何も無い何も無い
マイノリティ
断崖の端に立つ...暗い月
-
夢にも思わなかった
ここから貴方がいなくなるなんて
分からなかった
これからが
闇と消え去るなんて
いかないで
風なんて掴めないもの
頼ろうとしないで
どこにも行かないで
この胸が熱が...行かないで
-
貴女の全てを奪い去る
あの泥棒女の
首を斬り捨てるのね
許すよ
それがきっとどちらでも
逞しく凛々しい
あのお人のお手を握っていたいから
両足削ぎ落としてかざるのね
許すよ
悲鳴がどこまで響くでしょう...許すよ
-
からから ころころ
転がって
ころころ からから
から回った
空き缶
立とうとしたら潰されるけど
また再生して
君の暑い頬に触れる
まだ頑張れるよ
からから ころころ...リサイクル
-
僕の言葉なんて雑なんだ
呼ぶな 笑ったりしない
辞めたんだ 常々考えて
毎日と交換してるようで
また作る想像
こんなのもう触れてすらいたくないや
苦いことも我慢するなんて
それでいいか
ティーカップ割れるから
話すこともない...殻
-
ほしがり
屑なんだ
僕ばっか
大切でいたい
気持ちなんてわからないこと
言わないで
夜が来たって
別にいいと思うし
見たくないものも
きっと、すぐ無くなる...かみさま
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移ろうなんて
夢か 季節か
もうわかんないな
蓋した記憶を
無理やり壊したら
欠けた傷から
泥が流れる
あの
声も 恋も
溶けた幻想...きっと雨
-
揺れる月も
震える声も
過去にある
届いていたかも
あの頃は
壊れた自転車のせいで
見てない景色も
分かるように
ずっとずっと
考えていた...欠陥のある人生
-
捨てよこれはいらない
からから鳴って
もう役に立たない
響く音が 恨めしい
転がっていく様な
少し昔の自分も
くしゃり ぐしゃり
踏めよ ゴミだ
やめてくれ
駄目なんて言われ慣れた...投棄