くるの投稿作品一覧
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食卓を囲んで
いつもの朝が来る
みんなでいただこう
ほのかに揺れて香る
窓辺にパンジーの花
鮮やかに咲いている
レースのカーテン越しの
陽の中で眠る犬
あなたを見送って
子どもに手を振って...食卓
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季節の花 舞い散れば
出会いはいつも突然に
魔法の言葉 唱えよう
じゃれ合う猫の真似をして
弾いてゆく その生命(ちから)
いじけた涙 吸い込んで
日向のドアを開いたら
広がる空は めくるめく
吹かれた風に走り出す
世界はきっとあたたかい...日向のドア
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今日も歌うわ あなたへと
どんな姿も身代わりになるから
愛も 願いも 悲しみも
そうよ 私はシンガー この声を
聞いて おいで さあ
それはあなたの
たましいへの祈り
きょおもうたうわあなたえと
どんなすがたもみがわりになるから
あいもねがいもかなしみも...Singer
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あなたといる
その日々
この心を
捧げて
生きてゆく
美しく
あなたとゆく
この愛
この心は
よろこび...あなたといる日々
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冬の朝に
鳥が鳴いて
窓の外が
白く見えた
枯れた木立に
雪が積もれば
こもる 芽吹きに
まだ 春は遠い
冬の朝に
君はゆくの...冬の朝に
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どこにでもあるような
命だから
ひそやかに 見つからず
生きれそうさ
たまらなく 寂しくて
顔を出した
この心 石ころに
なりたくない
どこにでもあるような
命 着せて...我の人生
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雪の精 舞い降りて
街中のどこかで眠る
澄み渡る 夜の底
まだまだ 白く
冬の空から
雪の精 明日は晴れ
キラキラの衣装を見せる
安らかに 時は過ぎ
ただただ 深く
冬の空から...雪の精
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なりたい笑顔になろう
枯れない心を一つ
清しい大きな空に
映して生きよう
飛行機雲
薄れて消える
答えのないまま
歩き続けてる
なりたい自分になろう
枯れない想いを一つ...枯れない心を
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シャララララ
もうすぐ
シャララララ
聞こえる
かわいい寝顔の
あなたに会いに
真白に輝く
雪降る街へ
空を越え
届いた願い...サンタの鼻歌
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ロマンティック
どこへゆくの
まるで 浮いた
冬の脱け殻
咲いた 花は
いつか 枯れる
永遠(とわ)に コアに
願っていても
この 想いだけ
凍らせて...甘い追憶
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なぜに無常に生まれ
生きて叶わぬ願い
からだが震えてくるのは
不燃の心が
あなたと出会えた縁に
火を付けたいから
奥の方まで疼く
そんな愛しさ抱く
笑ってほしいよ 激しく
鈴なりの夢も...無常
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迷う 心には
あなたの名前を抱き
訪れる 夜明けに
何度も立ち上がる
一人佇む日々もある
見えないものを信じながら
悲しみの雨のなか
手を広げている
教えてください
どこまで命は...命の果てに
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目覚めて 束の間
這いずり 歩いて
証を残してる
生まれて死ぬまでに
あなたは私の
私はあなたの
心を起こすのよ
愛とは何ですか
片付かぬ 問題に
ひた走る 救世主...青い星
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窓に飾る
赤いブーツ
中に入れた
お菓子と手紙
サンタにあげる
雪の降る日
夜空 走る
星も見てる
がんばれるよう
トナカイさんも...赤いブーツ
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大あくびしたあと
肉球をみせるよ
ゆくんだね 夢の国
楽しい旅をして
おへそを丸だしで
ねむねむしてる
とにかく かわいい
ねこのこのおひるね
添い寝してながめる
ささやいて呼んでも...ねこのこ おひるね
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余白がリアルに
寂しく 映るよ
季節のさざ波
揺られる 街角
いつの日も
そばにいた
あなただけ
足りない
届かぬ 距離には
虚しい 告白...余白
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会社の帰りは
つり革にもたれ
うとうととしてる そんな
ヒーローがいるよ
お掃除をしたら
洗濯を干して
買い物をはしごしてる
ヒーローはいるよ
よく食べて眠り
友達と遊び...Hero
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あなたが呼ぶ
手を広げて
愛しい人
おいで ここに
優しく呼ぶ
目覚めの時
愛しい人
いい朝だよ
あなたがよぶ
ておひろげて...愛しい人
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空を覆う
木々の花を
嬉しそうに
見てた いつも
胸に 今も
咲いているよ
春になれば
思い出すから
花が散れば
寂しそうに...春になれば
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駅前広場で
見上げた もみの木
銀色の光
きれいだったね
街なかサンタの
手にしたケーキに
ずいぶん 二人で
迷って 笑う
今夜だけは
どんな罪も...今夜だけは
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雲間を流れて
夕日が織りなす
静かな さざ波に
優しくまばゆい光
水平線 揺れる
小さな船影
街へ帰ろう
あなたがいるから
一日を終え
海岸を抜けて...夕日グラデーション
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さよならを繰り返す街
あなたの背中に 開く 羽根よ
胸の奥 羽ばたいて
汚(けが)れのない 空がある
寂しげな 空き地のように
遠くに佇む あの場所には
いつの日か はぐれてた
幼い日の Story
傷だらけの痛み覚え
大いなる力を取り...Wing
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ほどけた靴の紐を
結んで 顔上げたら
今見てた 風景が
人波に消えていた
青い宙(そら)に包まれて
時を駆ける ほうき星
仰いだ今日に 笑顔
輝いていられたら
瞳に映るものは
命のエナジー...ほうき星
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あなたの心に
生きてゆくことできたら
ほんとに幸せ
あの星の彼方へと 消えるとして
いつかは 誰にも
別れの時はくるもの
想い出 たくさん
その胸に咲き誇る 時をこえて
あなたの心に
生きてゆくことできるの...あなたの心に生きてゆくこと
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真白い羽根を
見つけた 朝には
何かいい事
ありそうな気持ち
答えのでない
問題用紙を
抱えたままで
心は強く
突然降りだした
雨にはめげそうだけど...真白い羽根
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二階の窓から
古い並木の道が見える
送ってくれた いつも
そこでしばらく話したね
あなたの横で笑う
おどけた 私がいた
光を反射してる
ちらつく雪がきれい
何年経っても
同じところで躓いてる...並木の道
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街のスピードに
のまれたい
汚れた靴など
脱ぎ捨て
幾ら磨いても
すぐに くすんでく
乾かぬうちに
雨降り
時の消しゴムで
消し去るよ...雨降りのレコード
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クジラが流れる
のんびりとゆこう
青空の海の中
滑る 風と
涙の洪水
サヨナラのあとも
終わらない旅は まだ
続いている
めぐりめぐる 出会いに
愛し愛されて...青空の海
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流れる 聞こえる
あのメロディ
追いかけて たどり着く
星の夜
傷ついた 傷あとを
隠すように
ギター抱えて
連なる屋根を見た
壊れてゆくもの
行き場をなくして...Melody
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夜明けの空へと
飛び立つ 自分の
姿を映して
少し震えた
心を突き抜け
伸びてく枝から
小さな花の実
落ちてゆく
大事な言葉を
言えずに失う...小さな花の実