タグ「Sinsy謡子」のついた投稿作品一覧(40)
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羽を上に 高く 遠く
空を翔けてゆけたならば
あなたの望む
星をくわえて
届けにゆこう
その 願い叶え
羽を撫でてくれる人へ
いつか恩をかえしたくて
あなたの見てる
素敵な明日が...願い叶え
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夜明けの光が
走ってる
ひとすじを差して
闇夜の中を
私は此処だと
伝えたい
命を灯して
儚く 強く
夜明けの光が
輝いて...儚く 強く
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破れた翼
明日もゆくわ
あなたの胸で
眠りにつこう
遥かな空の
海を渡って
夢のしじまを
あなたと共に
はぐれた翼
明日も待つわ...あなたと共に
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いにしえの時を越えて
粛々と流るる川
生まれゆく 生命を
あたたかく 見つめてる
雨粒が木々を伝い
いつの日か 一つになる
紡いでる ...いにしえの時を越えて
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人はみな誰も
寂しさの花が
揺れる胸 感じるまま
歩いてゆくの
遠ざかる 夢と
華やいだ季節
忘れない 景色がある
瞳の中に
人はみな誰も
大空を仰ぎ...瞳の中に
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凍えた涙も
いつかは笑顔に
割れてた大地に また
優しい風吹く
光を求めて
歩いてゆけるはずさ
信じていられる
力をください 生きてる
怯える生命(いのち)は
さ迷い続ける...生きてゆく日々
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閉じたままの
物語を
開くように
差し込む朝
鏡の前に立つ
私を送り出す
挑む 心強く
笑ってよ
遠く 滲む
地平線の...光の中へ
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果てしなく 果てしなく
一路を飛び続けてゆく
希望という光
宿して 瞳輝く
凍えて ちぎれて
倒れた夢もある
求めて 抱きしめ
誰のためにゆくのか
焼けつく空を渡り
突き刺す風の中を...翼
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雨粒が優しく
地面を叩いてる
世界はささやく
会話をしているように
彩る しずくが
流れて 弾けて
アートしてる
並んだ小鳥たち
枝先で憩い
木の葉の匂いが...雨粒の世界
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それを思い出すのは
土に還る日でしょう
人は悲しいものです
生まれた意味を忘れ
長い旅路を繋いで
此処で歩むと決めた
共にあらゆる生命と
心ゆくまで生きる
それおおもいだすのわ
つちにかえるひでしょう...それを思い出すのは
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限りなく
ブルーの
優しさを
信じて
守りたい
人がいる
みな ここに
生まれた
果てしなく
泣きたい...Blue
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水色の
木漏れ日
見上げれば
輝く
動き出す
未来へと
手のひらを
開いて
音もなく
包むよ...音色
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まだ寒い風
吹いている
春 冬の芽に
隠れてる
葉を脱ぎ捨てた
落葉樹
春 見つけたよ
枝の先
手で触れてみる
ぬくもりに...冬芽
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旅人は まだ
歩き続けてる
遠い遠い大地の
空の下
悲しみの中
なぜに生きてゆくの
涙流れた 頬に
キスしてくれた
瞳閉じて
真似してみるの...旅人
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瞳の中には
何が映る
見えない世界に
何を灯す
尽きる時間
喘ぐ命
愛のために
生きる魂
ひとみのなかにわ
なにがうつる...生きる魂
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あぁ溢れそうな
あぁ闇の中で
希望の名の
星は光る
さぁ 歩きだして
さぁ 前を向いて
あなたの住む
ガラスの海
流れてゆく
時を見つめ...希望の名
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心よ 恐れるな
幸せであれ
親愛なる人へ
祈っている
手のひらをかざして見てる
あの空もあたたかくなる
メッセージ
どこかにあなたを感じる
ある全て 言葉でも
きっと届かない...親愛なる人へ
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グラスを傾けて
身体を預けたら
あなたの肩の上で
声を聞いているの
グラスはまがいもの
ありもしない夢を
それらしく映すから
帰れなくなるわ
今夜も飲みましょうね
カラリ 氷 溶ける...グラス
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薄暮れてく川面に
明日の光 見つめた
夢のままで あの日が
佇んでいる 鳥のように
霞みの向こうの
あの人に逢いたい
ふと胸に降りてくるのは
果てしのない慕情
撫でる風は優しく
まだ心は浮き立つ...慕情
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もたれ掛かる カーテン越し
風の音が 優しく聞こえる
こんな日は過去が
話しかけるわ
時の窓辺
あたたかい午後に
少しばかり 後悔あり
胸に残る 愛する人たち
今は遠い日を
見守るように...時の窓辺
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どこかの国の遥か
遠くの星たち
降りしきる雨の中
震えているのか
その命よ
灯りともせ
せめて その身
あたためてよ
名もなき君の歌を
絶やさず 聞かせてくれ...星の歌
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古い校舎の
窓辺でいつも
寄りかかりながら
話していたね
木の葉が雨をはじく
優しい音が好きよ
君が差し出した手は
細く輝いていた
いつしか時が
僕らを連れて...明日もずっと
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雪降る夜に
別れたの
風吹く街が
冷たいね
あなたの名前を
呼んだのに 夢の人
想い出ばかりの
六花(むつのはな)
夜明け前 背中が見える
始発駅 行かないで...六花
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眠る街は
魚のよう
空の底で
息をしてる
剥がれ落ちた季節
ついばむ鳥の群れ
夜明け前の光
満ちてゆく
忘れかけた
過去(きのう)の夢...眠る街
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雪が舞う
寒空に
凍えた翼
風を切る鳥
いつか見た
春を 胸に
遥かな海が
咽び哭くよ
立ち上がる
波しぶき...いつか見た春
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あなたを忘れない
遥かに離れても
果てない海原に
一筋の光を
吹き荒れる 波しぶき
涙はちぎれても
雨雲がただれ落ち
行く先を阻めど
真っ白い翼を
広げるように 今...夜明けの風
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寄せては返す
うたかたの海
あてもなくて
漂いゆく
夜のしじまに
夢のあとさき
時のループに
あなたの顔
埋(うず)めたまま
私の胸に...夢のあとさき
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あふれるほどの
悲しみを
力に変え
希望の花
祈りの朝に
香る風
日は照らす
いつの時も
あふれるほどの
かなしみお...祈りの朝
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私はひとり
鳥になり
街の灯りを
見つめます
命の色は何色で
誰のためなの 輝く
この翼
折れるまで
あなたの空が
波打てば...飛翔
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雪がとけ
動き出す 大地
澄み渡る
羽ばたきの音
響き合う
命のワルツ
生命が
あふれてく
春が目覚める
うららかに...命のワルツ
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