すずかぜ。の投稿作品一覧

ふわらいど
日常に溶け込むニュースに
一喜一憂してる暇ないし
だってあの人知らない人だよ？
同情しろって方が無理だろ
君が気になってるあの子も
きっと裏で悪い顔してるよ
だって彼女とっても可愛いもん
放っておくわけないでしょ
惰性で過ごすこの日々に...

Fallin' Dive
夢へ賭けた追い駆けた
確か何を綴り続けた
無駄に費やした先にあるのは
ただのモノクロ
息を飲んで
目を瞑った
いまなら飛べる気がした
嗚呼...
大空へ足元蹴った...

眠りにつく前に
あぁチラついた雪眺める白銀
ポツリと呟く
ねぇどこかへ出かけない？
寒がりな君はただ苦笑い
もうつまんない
きっと幸せ運ぶメロディだって
天井見てても降ってこないじゃん
星が降る夜に長いマフラー巻き
君と肩を寄せ合いIcy Icy...

Eternity
君が名付けたの？「えたーにてぃ」
なんだかおかしくて泣いた
聴いてみたいなそれ
馬鹿にしないから！ねぇ!!
広がる音が
ココロ包む
響け！
揺るがぬ想いと叫ぶ声で
大勢の歓声に負けてられないよ...

テトラクラマシー
世に転がる甘い誘い文句カリスマに
夢ばかり見ていては罰を受ける
こんな時代生まれ話題になる作品も
適当に消費され廃れていく
理想論並べては
あれやこれや
もうイヤイヤ
スポイトの色で描いた描いた
複製品が蔓延るから...

薄命の季節は寄り添うように。
さくらひらひらひら
儚くすぎる季節数えてる
追い風がほらほらなる
愛想笑い誤魔化す日々
シワの無いシャツぎこちなくて
仮面を被りは
踵を浮かせもがく
哀愁漂う木漏れ日へ
踊るカーテンすり抜けたら...

いんさいどぶれいん！
どうせならさ
どうせならさ
笑ってたいじゃんほら
心残り置いてかないよ
手と手繋いだらじゃんぷ
きらきらふぉーゆー
(眩しいよ)
癒しをあげる
(遠慮しとくね)...

Remember Memories
3月の風に吹かれ僕は
懐かしいあの頃を思い出す
押入れの影で眠ってた
数ページの厚紙に手を伸ばした
３月の風に吹かれ僕は
懐かしいあの頃を思い出す
人目も気にせずバカやってさ
何気ない日々を笑って過ごした
あの日の僕らにいま歌...

恋病フラストレーション
37.5℃少し重い身体
なんせカラ元気の笑顔で大丈夫
さんざん泣いていたのたぶんバレてたよね
反面安堵したの君の気引けたこと
なにもかもが
手につかなくて
ため息ついちゃって
こんなことならば
何も知らなくてよかったな...

あと5分だけ寝かせてよ！
ぷかぷか雲の上遠くの街を想像して　
山を超えてさ風になりきり
どこまでも飛んでいこう
そう、ずっと1人で旅してたら
寂しくもなるよね
手と手繋げば
僕達は友達だ
ふと気がつけばそこは
もう見慣れてる部屋で...

自傷好意
ゆらゆら踊ろうふたり
戯れあって狂ってあたしは溺れていくわ
インスタントのキスをちょうだい
もうそっちのけだらだら
痛みはすでに麻痺して
傷跡過去に囚われて
ただここに残された
ひとりぼっちのペアリング
鍵をかけたって夢に出てきたりして...

『Whisper of Undead』
ねぇ、どうして泣いてるの？
泣きじゃくる君に問うてみた
返事はかえってこないけど
少し怒らせたかな？
ねぇ、あの日の出来事を
君はまだ覚えてるのかな？
守れなかった約束と
隠した本音
もし翼が折れてしまっても...

Freedom Train
代わり映えのない日々朝日が布団に差し込む
窓を見つめてぼんやりするくらいなら
寝ぼけた髪とかしてかわいくおしゃれに着飾り
カバンも持たずに家を飛び出そう
カモメの鳴き声
さざなみの音耳をすまして
こんな一面さえ旅路を彩る
Freedom Train
走り出せ...

ことば
「頑張ればいつの日か報われる」なんて
無責任に誰かが言うことば
学歴や実績が社会では全て
僕が負った「弊害」(ハンデ)は見てくれないのでしょうか
生きるのが辛くて
でも死ぬのはダメって
エゴを失ったらどうすりゃいいのですか？
嗚呼、もうわかんなくなった
ひとり頑張る意味も...

大きくふくらんだ赤色の
さくらんぼがふたつ並ぶように
気がつけばいつも一緒に笑ってた
何気ない毎日
君と巡り会ったあの日には
何かがはじまる予感がした
運命なんてくだらないおはなしを
信じさせるような
きっといつまでもこのままそばに
居られるわけじゃないから...