masa_eejpの投稿作品一覧

「オレンジの帰り道」
僕は君を見ると　何も言えなくなるから
下を向いて小さく　「好きだ」と呟いた
君は頬をほんのりと赤く染めて
「ありがと。」と一言答えた
不器用な僕だけど伝えられたよ
君への愛を心を込めて
自然に繋がった　二人の手と手
少し恥ずかしいね　夕陽と同じ色　二人の頬
二人の影は細く長く　...

ふと空を見上げた　だけど暗闇の世界だ
君という光は　どこにいるんだい？
また空を見上げた　僕はあるものを見つけた
暗い空に良く映える青い鳥
Ah　理由もわからず走り出した
走りながらもずっと君を探した
なぁ青い鳥よ　何処から来て何処へ行く？
小さい翼に無限の可能性を込めて
なぁ青い鳥よ　僕を連れてっ...

もしどこかにいるのなら　Hey Hero
僕を助けてほしいよ　今すぐに
テレビを点けたら　昔と変わらず
正義のヒーローはそこにいた
勧善懲悪を子どもたちに教えた
いつの間にか僕ら忘れていた
純粋なあの頃の気持ち」　もう一度この胸に叩き込んだ
愛と勇気以外の友だちができた
未来の道具なくても困らない　...

夜景がとても綺麗だね　こんな素敵な景色を
君と見れる幸せを　言わないけれど感じてる
そういえば小1の時に書いた　僕の日記帳には
観覧車のことと「かんしゃ」と書いてる自分がいた
あの頃と今も僕の心　きっと変わっていないよ
君と一緒にいられる　今日の日に“感謝”しよう

人気の少ない山奥の　小さな青空駅に
気分の晴れない乗客が　今日も数人降りてきた
ネットで少し回りはじめてる　疲れを癒すこの駅に
大好きな彼に裏切られ　涙流したOLが
職場を追われて　金もなく　やる気なくしたサラリーマンが
降りてくるよ青空駅に　優しさあふれるこの駅に
駅長室へ寄って行きなよ　まずは温...

北の町では
雪の平野がひたすらと続く
私は一人
寂しく船に乗りました
鴎がピーピーと
私を誘って　泣いてます
さよならあなた
未練がましくすがるのはやめました
さよならあなた
あなたは今夜も酒場で一人酒...

口ずさむ　いつもの　通学路並木道で
やっと来た　咲きほこる　花の下で
歌うのは　もちろん　桜のうたさ
二人乗りの女子高生　僕を見て笑った
あぁ　僕も春のうた　作ろうと
ペンを握ったけど　詞が浮かばない
やっとのことで　浮かんだのは誰かの詞
・・・難しいよね、作るって。
そんな僕が　振りしぼって書いた...

１．
TVのニュースで今日もまた　悲しみの声が聞こえてくるよ
罪のない人たちが　何故か急に　この世から消えていくよ
ねぇ神様　運命って時には　残酷なのですね
ねぇ神様　この現実をあなたならどう思う？
なくなったものはもう二度と戻ってはこないんだよ
だけど僕らは　悲しみを乗り越えていかなくちゃ
２．
...

今年もあっという間に終わりを迎え
スーパーの前では　相も変わらず　助け合い募金なんてやってるよ
募金活動見てるとさ　また俺の
ボランティアSPIRITがうずいて　財布の中に手を伸ばしたよ
でもさ、そんな俺の横に　憧れの君はやっぱりいない・・・
もし俺のための　歳末助け合いがあったら
俺が頼むものは2...

まったく笑わない君がいた　いつも元気だった僕がいた
僕は君の笑った顔が一度見たかったんだ
さりげなくいつものように　ギャグを飛ばす　ハイペースで飛ばす
みんな笑ってる　けど　君はうつむいてる
コメディアンになりたい　そんな風には思わない
君は何をしたら笑ってくれるんだい？
うつむいていた君がいた　そ...

どんなに苦しい時だって　振り返るといつも、君がいた
回りが幸せになる　そんな笑顔が出来る君だった
背伸びして笑いかける　だけどそれでも背丈は追いつかなくて
そんな事を言ったら　すぐに怒ってしまいそうな君だった
幸せってなんですか　優しさってどんなだろう
仲良しっておもしろい？　全てはいつも、君の中だ...

書いては破り　丸めて捨てる
いつの間にか紙屑がたくさんたまった
全てがはちきれそうな　君への思いだったりするんだけど
叶わないというのならば
いっそ夢も希望もゴミ箱に捨てようか
できたら君のことすべて　忘れることできたらいいんだけど
春になったらきっと君は
とびきりおしゃれをして旅立つのさ
きっと俺...

君からもらった　鉢植えの中の芽は
あれから毎年　綺麗な花を咲かせた
君が遠くへ行く　それを君から聞いたとき
二人とも幸せで　あるようにと願った
この広い空の下　君もきっと庭先で
同じ空見上げて　笑っているのだろう
大切な君へ　今もずっと
幸せでいると　信じている
今でも思い出す　花がとても好きだった...

優しい人のもとに　子どもが生まれたら
その子どももきっと　優しくなるでしょう
優しい子どもに　友達ができたら
その子どももきっと　優しくなれるでしょう
憎しみや悲しみが　この世から無くなれば
いいのにな、なんて　いつも　僕は祈ってる
町中にあふれる　おだやかな笑顔
いつまでも失いたくない　この星から...

熱くボールを追う姿　ずっと好きだったの
クールでだけど熱くて　見ている皆が夢中
私の声はきっと　貴方には届かないのね
だけどいいの　ここからずっと応援してるから
貴方の姿見るたびに　私の心踊る
もっとずっと傍にいたいよ　わがままかなこんなの
貴方はきっと私の王子様　過去も今も未来もずっと
貴方はきっ...

「彼氏ができたの」と　照れくさそうに微笑む君を
強引に連れ出した　夏の早朝、散歩道
君に何度も告げたね　ずっと前から好きだったと
諦めきれない俺なのに　友だちでいてくれた君
わがまま言って繋いだ手　君の優しさが伝わるよ
そのまま朝日見つめながら　呟いた「ごめんね」の言葉
あと少ししたらお別れだけど　...