タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(12)
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空のいろみんな ここにあつめて
静かな海の 絵を描いたら
透明なきもち あふれだすまで
砂にうもれた 貝がらを拾うよ
暮れていく水平線で 一番星がめざめ
銀色の魚が泳ぐ あなたに会えない世界から
祈るの あたたかな夜明けを
空のいろみんな ここにあつめて
静かな海の 絵を描いたら
星のいたずらで 時...夕凪
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(セリフ)
あ、こんにちはー
夏だなぁ 暑いなぁ
あいす…たべたいな…
あれ!?財布の中…39円しか入ってないやーああー♪
夏の風 頬を撫でたら
胸の鼓動が 熱を帯びていく
サイダーの 泡いくつも空に
弾けて消えた
影を踏んづけ ため息ついて...39の夏模様
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ポプラの枝 黒く光って
見上げた空 冷たい色
ただ 君がいて 僕がいて
笑ってればよくて
ふたり 震える 心 隠して
真っ白な 光 浴び 彷徨う船のよう
捻じ曲げた 小さな鍵で
無理矢理こじ開けようともがいてた 未来の扉
さよならの少し前 悲しそうに笑って手を振る君
僕の青空...僕の青空
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そういうふうに 雨に打たれて
そういうふうに 世界は回る
白黒抜けた 心のかけら
あなたが袖で 掬ったかけら
そういうふうに 雨に打たれて
そういうふうに 笑ってみたら
髪色揺れて くすぐる気持ち
鎖骨の先に むすんだ気持ち
そういうふうに 雨に打たれて
そういうふうに 話は終わる...雨水
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今日君にときめいた さよなら ニブいあたし
明日君に会いにいく さよなら モジモジの癖
誰かが流した涙? いいえ過去のあたしだわ
遠回りさせてばかりでごめんね 強くなるから
溶けちゃうくらいに君が好き 星空に聴かせてラヴァーチューン
電波が彩る街の まっすぐなキモチは 金曜日→土曜日(フライデートゥ...DoKiDoKi WAVE
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ひゅう ひゅるり かぜがなく
どぅ どどど つちのおと
はるをまつ あなぐらで ひとりふるえていた
こうさぎは なのはなの ゆめをみる
こなゆき だいすきな しっぽ
こなゆき かあさんの しっぽ
ぬくもりは とうめいな おもいでのかたすみ
さみしさは うつくしい ゆきのようです
はるをまつ あなぐら...しっぽ
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恋をして女の子は
ため息ばかりを食べる
恋をして女の子は また
宇宙の旅に出るの
星の瞬きで ハート金縛り
いつもなら上手に笑えるのに
空回っても恥をかいても 大丈夫さ君なら
大気圏越えてみな 37(ミーナ)
星を生み出すまで 銀河の塵のような
想いを抱いて 37 走れ 今は...37's day
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西の果ての砂漠の
月のない蒼い夜
白い頬の少女が
足取りも軽く行く
すみれ色 眼差しは
振り向くことをしらない
宝物 カバンには
おもちゃの指輪がひとつ
たどり着いたテントは
誰もいないサーカス...サーカス
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この街のいちばんきれいな色
母がわたしにくれた名前
冷たく 暖かな Akane
さよなら 戻らない Akane
口笛 影法師 Akane
思い出 寂しげな Akane
この街のいちばんきれいな色
母がわたしにくれた名前
Akane
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わたしを見つけたのは 小さな女の子だった
だいじょうぶ?さむくないの?って 夕暮れ
わたしは言葉を知らない 何も伝えられない
空色マフラー差し出す その子の瞳を 見つめ返す
小さなこのカラダは 風に流れてしまうから
故郷(ふるさと)も知らないの わたしは兎よ
わたしが生まれたのは どうしてだったのだ...カザハナウサギ
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花を一輪摘んで 日あたりのいい丘へ
小鳥が遊ぶ声に 涙は出ないけれど
鼻の頭の茶色 眠そうな目をしてさ
こっちを見てる君の 写真を空にかざす
みどりの風の中を 君と走る夢をみたんだ
ちぎれてく雲みたいに どこまでも遠く
あの朝 いちばん綺麗な 東の空に君は
ゆっくり浮かんで 眠るように目を閉じた
み...モーリーのうた
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不完全なシマシマ いやになるほど
懐いたりはしないで 日なたで眠らせて
得意げな顔して 僕に見えないものの
話を続けるんだね 抱きしめたくなった
ららら 白い月と水色サンダル
ららら 笑ったような気がした真昼
不意に駆け足になって 霞んでいくあなたに
季節の影を見ていた 胸が苦しかった
ららら 白い...猫