なんかしてる
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『人外達の宴』まよゐ
A
オーナー、オーナー、一杯いかがですか?
今日も人外達の宴始まってますよ。
オーダー、オーダー、一杯入りました!
潜れば昨日のボロが出る
(サビ)
花が散る
愛飢えて
血にまみれ...人外達の宴
-
『言語錬成の戯言』まよゐ
A
退廃的な文字列が
僕を魅了する
これが天才的な君へと贈れる
最後の言葉だから
B
悪くはないよ もう一度
ありがとうでは伝わらない...言語錬成の戯言
-
水の中は
静かなのだ
守られたぼくは
生きていたの?死んでいたの。
ぼくに羽は無いとしても
空を飛べる力よ
目は閉じていて 息を止めて
今見えた影を追うのだ
夜の声を忘れないで
孤独を恐れないで...空飛ぶ魚
-
最初からそうだったんだ
わたしとか見えなくていいから
大切な人とかいなかったの
こころの一人の世界
愛されてたのかな きっと昔は
だけれど今は記憶もなくて
わたしとかいらない子なんでしょ
そうなんでしょ もういいよ
全部わたしのせい それでいいから
愛してよとか もう言わないから...幽霊みたいにさ
-
見たくない真実の
夢を喰う亡者さ
「長い夢を見させて」
遠くの声には気づけない
甘い夢の終わりは
いつも悲しくて
もの言う大人達
何度だってまた食べるから
にわか夢を見せておくれ
今日からはね...夢喰い虫
-
愛されちゃったらつらい、つらいね
「自分の立場 わきまえて」
愛されたいならごめん、ごめんね
私は君が好きじゃない
あっちに生えてる芝生
一緒に寝転んだよね
なんか不思議と笑い合えた
無くならない記憶
まだ知らないことを
ひとつ教えてあげる...愛する人、愛された人
-
生まれ変わっても
忘れずにいて欲しい
大好きなみんなへのメッセージ
雨降り 窓から眺めた
意外と綺麗な世界
嫌いになる訳はない
にんげんだったら地球で
一緒に生きて
一緒に愛して
空の愛おしい白さに...できれば生きてみたかった
-
世界は輪郭に満ち溢れている
お前のこととか大っ嫌いだ
大っ嫌いだ 大っ嫌い
また そやって見てるん なんでなんかなって
言葉の意味とか分かってないじゃん
分かってないじゃん 分かってない
んで これって有りなん なんでなんかなって
分かってんねん なんで んね
失敗なんて ないねんで
結局お前が大っ...世界は輪郭に満ち溢れている
-
見慣れない顔 君はどこの子?
見初められたい さしも知らじな
気取っておいて 誘いもしない
認めて欲しいの 今日燃ゆる日に
遥か彼方の 君に届いて
羽を失った 白鳥のように
今日も飛べない 空を眺めて
星を数えて 静かに眠る
雲ひとつない 満天の星 叶うといいな
嘘ひとつついても 変わらない日々...三十九年後にもう一度
-
この世界に意味なんて
無くても君がいればいいって
君らがぼくを知ったなら
きっとともだちになれるといいな
ふわとろとろり
夢の中では
きっと一人だね
それでも目を開けたら
同じ世界の住人
となりにいて...吐露とろり
-
遥か昔から世界に伝わる
地球で最初の あのラブストーリー
私はそう思ってる
遥か未来まで語り継がれるでしょう
あなたとわたしの
儚くもどかしい
そんな御伽噺
歩けば 歩けば 今日もまた独り
空にも暗い道だ
涙ぬぐう 寂(さみ)しくて...あなたとあたしと星まつり
-
きこえた きこえた
ゆらいだ ゆらいだ
ちょっとこっちおいで
やわらかな羽見せて
怖いだけの世界
羽ばたかなくていいんだよ
知らなくてもいいんだよ
-
幽体は夜、垣根を超える
荒れ狂った日々に悶え苦しむ
君の罪は時を歪めたこと
その情状を認める
今。
光が訪れる
夢は叶えた
徒然なるままに生きた
その証は此処に
手を差し伸べても構わない...永い夜に
-
普段の話 自分の部屋で
昨日と同じことして
泣き出しそう 相変わらず
今日もまた後戻り
未来の話 世界の隅で
何だか晴れやかです
忘れがちな日々とかさえ
どうやら覚えてるの
晴れやかな(変わる変わる時の中で)
曇り空(次第に光が差す)...からくれないの季節
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私 私 卑怯だね
あの子よりずっと
泣いてるふりで
ただ見て欲しくて
私 私 卑怯だね
あの子よりずっと
真似していたのは
憧れてたから
私 私 卑怯だね
あの子よりずっと...ハルクル
-
平行線にただ一人の私 一歩踏み出すの
嫌いだよ 君のこと
忘れてね 明日帰れば
もう一度 やり直して
初めてなら きっと
ああ ツバメのひなが 飛び立つように
私もいつかは ここから逃げ出したい
離れないでね そこにいてよ
もう何も 失いたくない
お願いだから そばにいてよ...君と二人