タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（8）

ひゅるると消えた　花火はどこか悲しげ
ああ。これが最後　君と見上げた月夜に浮かぶ
ひらりと舞った　夜空に消えた花びら
遠い夏の影　赤いリボンが影踏み遊び
いくつも
夜を越えては　君のもとに潜む　遠い記憶探し手探り廻り愛
どうも
性に合わない　口説き文句なんか　淡い火花に紛れて儚く散った
firewo...

オリジナル詩「カレーライス」曲募集・作詞途中
(サビ）
ずっと大切に積み上げてきたものだって　指で弾けばすぐジェンガのように崩れていく
心許ない行くあてもない気持ちだけが　昨日の料理と同じ取り残されて
僕も同じだなって笑うんだ　大概のことは笑うんだ
どうしようもなく君のカレーが食べたいんだ
ねえ。い...

夏葉月
舞い散る想い　君の香りまだあたらしく
月を背に進む僕らと　夏の夜の静けさ

夏祭り
舞い上がる花　君の横顔を染める
つないだ手から伝わる鼓動　小さいけれどたしかに感じるんだ

たとえ人ごみに流され　つないだ手と手、離れようとも
信じていたいんだ　君が生きたあかしを...

どんなにキライになっても
だいじなことにはかわりない
スキのまわりにいろんな傷からうまれたキライが張りついてるだけ
ひとつひとつはがしていったら
ほら、元どおり
どんなにとおくにいっても
こころかわりはいたしません
きみからおしえてくれたぼくがあるから。
夢見て焦がれて恋して破れてまた何度だってきみ...

ハト時計が単調なリズムを
ちらつかせている午後3時12分

振り子の音と鼓動が交じりあって
いつしか単調だったリズムも
不思議とにぎやかになってきた

窓のほうに気をやると
葉のざわめきやおしゃべりな小鳥...

【crack heart】
ビロードみたいな夜　なめらかな黒を撫でて
駆けてゆく星の数を数えて願う
四角いワンルームの部屋
昇る朝日におびえて
キミは心に鍵をかけた
あのね。この星に生まれ落ちた僕とキミは
月の光で結ばれていたんだよ
その青さ、その鋭さに僕たちは目を伏せ
君の手を離してしまったよ...