タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(37)
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ねえ君は あの日々を
覚えている? 思い出せる?
何も無い時間さえ 幸せだと笑ったよね
震える小さな両の手を 握り締めた夜の
温もりは今も 確かにある
君はここにいないけれど
降り積もる 白い雪 君を隠して
模られた記憶 凍えた時間も
残されたままで 刻まれる時の
音までかき消して欲しかった...「Repeat memories」
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伸びた影がひとつ 暮れなずむ空
零れた溜め息も 溶かして(い)く
人知れず 泣いている 心もきっと
優しく 溶かされていくのでしょう
もう何もかもを捨ててしまえば
迷い 立ち止まり 繰り返す
心に秘めている小さな夢を
捨てられないこと
誰よりも分かっている
一粒の夢を 離さずに抱きしめて...「Quantum Quartz」
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[A]
失くし続けた大事な物 取り残された街の片隅で
後一度もう二度とを 飽きもしないで繰り返した
[B]
記憶彩る欠片掬えば ひび割れて消える
[S]
一人行く先 明日に怯えてる
足りない記憶を 染め行くカルマ
こんな世界で 何を見付けられるの
歩き出せない...【応募用】「喪失のkarma(仮)」
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[A]
心はそっと狂い咲いて 逝く先はひたすら影の中
独りの世界に目を伏せる 現状は変わらずにただ悪化
[B]
そんな急いで何処へと向かうの?
駆ける人の足を絡め捕る
先に幸なんて欠片も無いよ?
その身引き寄せられて
ほら堕ちる
[S]...【応募用】「MAD MAD(仮)」
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[A]
密かな夕暮れ 陰る空
零した言葉は 熱を冷まさずに
幼くはしゃいで 蹴り上げた小石
追い駆け 見失う
飽きず繰り返している
[B]
今日は少し 遠回りで行こう
笑いながら くだらない時を愛せる
[S]...【応募用】「君と(仮)」
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[A]
彷徨うのは逃げた証明
錆び付く六弦が吼える
その痛みを理解しようとも
君にはなれないらしい
[B]
忘れてくれて良いよ
書き留められた詩の続き
綴られる事は無い
嬉しそうに待たないで...「last song」
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錆びた柵の前に一人 魅力的な底からの声
けれど落ちる勇気も無い 夢の中も
格好悪い僕でした
垂れ流した ラジオは占い 僕の不運を告げる
お気に入りの 靴は今日は止めとこう
柵越え 世界から落ちたなら
少しは 美しく見える?
ああ、もう嫌だって
泣いてたって しょうがないって
どうしても 夜明けはやっ...【応募用】「無気力少年ライフ(仮)」
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[A]
煙たい空気 息は咽返る
鉄の引き金 重く
最後の夜は お前の隣で
月夜に抱かれ 声を聴いた
[B]
飲み干したグラス
投げ付けた欠片が美しい
苛立ちを癒す様に
散る羽根掬えば 歌った...【】「Canary Funeral(仮)」
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彩られた爛漫 春色の息吹
また 一つ訪れる
揺蕩うだけの心 燃ゆるその先は
唯、貴方の為
恋に舞え桜の華よ 宴楽に酔い痴れ
色は匂へども心は 蕾守り怯えている
恋宴、桜の華よ 散り際さえ美しく
何よりも綺麗な花を 二人で咲かせたい
一片また一片 音も無く落ちて
嗚呼、儚いものです...【応募用】「恋の宴、桜の華よ(仮)」
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風の音色を 深く感じて
遠い世界に 思いを馳せて
ひらりこの手に 落つ一片
春を感じます
いつかその目が映して来た物
見たいな
吹き荒ぶ花吹雪 きっと綺麗なのでしょう
君の語る世界に 心は躍るばかり
空に浮かぶ光は きっと眩いのでしょう
君の語る夜空に 輝き溢れ出した...【応募用】「君の語る世界に(仮)」
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[A]
夕闇の訪れ 争いの終息
降りしきる雨が この身を濡らした
始まりは唐突 咽返る慟哭
運命の過酷を 泣き歌いましょう
[B]
嗚呼、崩れ行く痛み
握る一振りの刃
心を凍らせた事も
幻で在れと願った...「悠久の光」
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繋ぐ 不確かな絆
消えそうに揺れる
覚えたのは 強がりで
きっと 夢見た未来の
始まりなのだろう
何度も言い聞かせてた
君の名前 叫んでみれば
この喉も 少しは潤うかな
果ての夜空に 幾千広がる
星屑に 捧げた...「遠い君に」
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この 広い世界 長い時で
出逢いすれ違って行く
嗚呼 儚いまま 綺麗なまま
廻り続ける 残酷さ
僕の世界 君には 理解出来るだろうか
俯いて
この 狭く小さい心の中を埋め尽くしたのは
君だと
ゆらりゆらり揺れて 宛ても無くて
馳せた想いきっと 嘘へと変える...【応募用】「世界の隅で(仮)」
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乾いた言葉が 冷たくて狂おしく
気付けずに何を見るの?
道の 果てに誘われる
見え透いた嘘を重ねて 曖昧に繋がった
その距離を 埋める様に
泣いた夜も霞み去る
指差した星空は 仮初の花
鮮やかに咲き誇り 散った花弁の色も知らず
色褪せた夢を散りばめながら
未だ強くはなれないまま...「Kinetic Way」
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後どれ位の 痛みに耐えて
全てを知って 行けば良い
絶える事無い 日々の暗がり
意味さえ喉を 貫いて
明けない夜の孤独ごと
切り取ってしまえば
乱される呼吸 溜息
今此処にいるの?
世界を彼方へ 隠すと言うなら
嘆いても痛みは 届かないだろう...【応募用】「僕が僕である為に(仮)」
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滾る心が 何か求める
馬鹿な事は 忘れよう
空いた頁に 二人描いて
繋ぐ小指 赤糸
愛だ何だと とてもお上手
陰で一人 呟いた
甘い饒舌 夢で何度も
切り落として
想う程 揺らぐから
ただ悔しくて...「臆病ラヴ・ゲーマー」
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先を
描いた未来のパノラマ 奏でられた旋律を標に
闇の中で乱れるなら 映す影ごと全て切り裂こう
確かな理由だけが 欲しくて空回った
爪を立てれば 滲むだけなのに
刻む答えに 足りないのは
欲望で染めた餞 熱は未だ醒めずに
過去も終わりも 過ちも
遠ざけてしまえるのならば
揺らされる迷いは霞む...「未来色パノラマ」
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穢れなき花を 着飾り
あかしを 刻んだ
交わした 永遠
ひとつへ 変わる
孤独に慣らされ 過ぎ去る
月日に 別れを
掠れた 音だけ
紡いで 結んだ
貴方が愛した わたしも
壊した わたしも...「Crimson Bride」
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何を壊したら 救える?落ちる深層
掴めない 心撃ち抜け
ただ持て余す だけなら いらない
誰を裁く為の・・・
最後の弾丸 何もかも消えたなら
見え透いた嘘の 仮面さえ無くなれば良い
泣きながら咲いた 青い薔薇に
冷えた手を伸ばす 愛でるフリで
本当は見惚れて嗤ってた
何を壊したら 救える?落ちる深層...「Judge trigger」
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さざめく人の喧騒抜け
真っ直ぐ走る君の待つ浜辺
脈打つ鼓動に蝉の声
始まる 眩い季節が
心に 押し寄せる
決意と迷い駆け引きの波
冷たい水浴びて
汗と迷いだけ流してしまおう
夏の陽射しそのままに 火照る体抱いて
空へと伸ばした手を 掴んでみせて...【応募用】「青色メモリー(仮)」
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凛と 咲いた花の
想い 似た形
二度と 消えない夜
同じ 場所に立つ
月明かり 桜
鮮やかに照らし出す
朧げに 霞む
未だ恋しあの日々
ひらり 手を伸ばせば
掴み戻れそう求め惑い...【応募用】「貴方の宿る夢桜(仮)」
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『僕等は一つの形だから
強がる事なんて必要無い』
"ハローハロー"
君だろう 夢の中で
何度も 僕を呼ぶ 涙声で
俯いたまま 名前だけ呼んで
大事なことは 聞けないままに終わる
影が 落ちる 憂鬱
放っておけなくて 誰かも分からない
どうか 顔を 上げてよ...【応募用】「弱虫データ(仮)」
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君には聞こえる? あの声
澄ました心は 遠くなる
もう良いよ 構わないよ
続きは聞こえないよ
傷跡に 残る温度
咲いた カタルシス
吐いた息切なく 木を揺らすでも無く
崩れたバランス 抱いた
記憶さえ消せず
月の迷宮 十六夜...【応募用】「月の迷宮(仮)」
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砂時計は返った
一人目覚めた夜明け前
理由も知らず泣いている
触れた涙は暖かくて
立ち尽くした静寂 分かれた二つの結末
砂時計急かす様に 静かに落ち行く
何を失うにも大きく 震える肩小さく
与えられた運命は こんなに虚しい
苦しさに紛れて ずっと隠し続けた
掴みかけの夢も...「Initialized Selection」
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一滴焦がれた 儚き理想
埋める距離 あまりに遠くて
やがて消える時の価値を
知りたくて問い掛ける
誰に届く訳も無いと
分かってたのに
もう、叫びにならない声
どれだけ繰り返し
伸ばされた手を拒んだ
言い訳頭を駆け巡る...「Hysterical Erase」
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幾年重なる想いは
一つの形へと成りて
風が君へと届けるだろう
嗚呼、一巡り愛の歌
一つ 二つ 指折り数え
君を 待てば 時は過ぎ去り行く
伝う雫 見ないふり
三つ 四つ 夜を乗り越え
縋る 弱さ 隠しきれないまま
また一つ季節巡る...【】「一巡り愛の歌(仮)」
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静かな夕立 一人きり響く音
弱いこの心 流して欲しくて
いつから 掛違い崩れてしまった?
それすら答えてはくれず
忘れたい 忘れない
こんなに 君を
想う程 悲しくて
もう居ない
書きかけた歌の フレーズがただ巡る
二人で交わした 大切な言葉...【応募用】「for you..(仮)」
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流れる時は
紅の葉を 散らして
やがて染まる世界には
幾つの跡が 刻まれている?
剥がれた 記憶の底で
溶かされ 積もる事は無い
見上げた 凍る空の下
求めては彷徨って
祈り 静寂
過ぎた日を 追わないで欲しいと...「街はまた一つ冬を終える」
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stay... 答えは
cry... まだ遠く
与えられたシナリオ 従わない
例え流れに逆らおうと
論理lonely 今 壊せ
示された先には もう
言葉破り捨てて
真実を見据える
時が重なる程に
消えた数知らず...【応募用】「destrlogic」
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A1
幼き日聴いた 琵琶の音
片言交じりの唄は 華やかとは遠く
A2
散り際の桜 見上げた
カラカラと回る風車
S1
走れ走れ 逢瀬を願い
転げても
立ち上がれる 想いは強き...【応募用】「駆ける少女の夢現(仮)」
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紅の飛沫が 片翼染め上げて行く
この手は 決して離さない
交わる事のない 永遠の檻の中で
赦された世界 見つけよう
一筋の光さえ 見えはしない
深い森の中へと 投げ込まれた
捨てられるという事 理解してた
殺してくれたら 良かったのに
残された 白い片翼
「不完全」と 忌み嫌われ...【応募用】「哀切の翼(仮)」
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背に 託された
夢未来 交差する
幾つ時重ね
終盤へと
闇を切り裂く 力を手に入れて
今 選択を 救いを勝ち取る
ねえ 答えてみせて
その先はHAPPYEND?
光が生まれれば 影も作られる
目に 映るものだけ...【】「HappyBadEND(仮)」
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雨音 導かれた
求めた先はユートピア
降り注ぐ雨で
答え流されて行く
同じ日々繰り返し
空白ばかり重ねて
抗う事もせず
灰と消えて行くのか
空が暮れた哀しみに
月が隠した涙...【応募用】「雨音ユートピア(仮)」
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嗚呼 孤独の糸 心を縫って
I know 誰も彼も 上の空だと
何も いらない 一人背を向けた
腕から 伝い落ちる 血を飲み干し
恍惚に 溺れ沈み 笑い声 反響する
嗚呼 偽善者ぶる 「善人」達よ
Yow know? 自己満足 壊れてしまえ
眠れ 眠れ 送るこのララバイ
夢を 見ろよ 最高の悪夢!
...【応募用】「teen age(仮)」
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晴れ渡るこの空を
見上げて足を止める
何気なく歩いてた
この道も恋しくて
はしゃいだ くだらない時間も
かけがえのない宝物で
暖かい 思い出を
くれた仲間達へ
さようなら もう少しで
別れが来るけれど...【応募用】「桜が告げる(仮)」
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