タグ「ロック」のついた投稿作品一覧(15)
-
「かけちがいの言葉で 喉はガラガラね」
召し使いの鼓膜は ちゃんと感じてる
聞こえてないそぶりも 下手なもくろみも
召し使いのひとみは 全部お見通し
踊り子の目つきも ためいきに塗られて
なれあいのリズムに 萎え果てた真夜中
誰も悲しい顔をしない
そんな世界がいいとねがう
だけどきこえる天の声は
「...天の声(歌詞)
-
天の声
-
誰にも言わないで 秘密の合言葉
誰にもバレないね ロウソク火をつけて
はじめて来たのなら 聴かせてあげましょう
夜風の精霊が奏でるアルペジオ
歌いましょう コルクが抜かれたあとで
踊りましょう 孤独の仮面を捨てて
ほがらかな鐘の響き 青い鳥集う夜に
おだやかな星の下の 青い鳥集う夜に
誰にも言わない...青い鳥が集う夜(歌詞)
-
青い鳥が集う夜
-
不思議の果実
-
とうもろこしは笑ってる
-
太陽の下の十字架
-
CANDY
-
緑野は知っている
-
ジグソーパズル
-
赤い不思議の果実を食べて
思い浮かべたベニスのほとり
あなたに見せてあげよう
白い不思議の果実を食べて
思い描いた背中の羽で
あなたと手と手つないで
ダイヤの海を越えよう
こぼれる羽音でつつみながら
おなかの果実が溶ける前に
早く行こう 早く行こう...不思議の果実(歌詞)
-
とうもろこしの葉っぱの上で
気付いた僕は体長五ミリ
青空が広いな
てんとうむしの煙草のけむり
浮き輪にしたら空気の海を
背泳ぎで渡ろう
そこから下をのぞけば 人間たちがこぞって
全てに値札つけては 札束かぞえ笑うよ
なんかおかしいね なんかおかしいね
とうもろこしの畑を過ぎて...とうもろこしは笑ってる(歌詞)
-
打ちあげられる祝砲のなか
歓喜の声が正義をうたう
王者の立てた おろかな指は
赤くはためく 御旗のもとに
兵士の列は進む 悪魔が笑う闇へ
太陽の下の十字架に 神の子が流す血の涙
銃を手に進む堕天使に 空からの声は届かない
蹂躙された砂漠の町と
黒く焼かれたひまわり畑
民衆の目は平和に飢えて...太陽の下の十字架(歌詞)
-
理想と現実の声がきこえて
希望と情熱の声がきこえて
ねむれない心臓が
夜明けまえかぞえたら
魔法の国からのチャイム届いた
その手のひらに乗せてごらんよ
言葉にしないままのリアルで
この手のひらで感じとれたら
言葉にしないままがリアルさ
理想と現実は裏と表で...CANDY(歌詞)
-
午後の太陽 草原は緑に濡れて
夢をさがしに 少年は両手をあげた
春風が頬にそって触れて
はじまりのチャイム胸に届く
午後のひだまり 草原の緑の波で
愛をわすれた 青年は両手を見つめ
春風が肩にそっと触れた
なぐさめの毛布包むように
戻らない時の流れ 緑の葉は知っている...緑野は知っている(歌詞)