タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（38）

眺めていた 明るい窓
正しい眠り方もわすれた
覚醒しない 頭の中じゃ
自然な呼吸もできないまま
まともな世界で横になっても
挟まれたまま戻れないし
ゲロに塗れている あさ8時
世間がボクを壊してくる
たいないどけい 狂っちゃっているのさ
逆さまになって...

ぐるぐる繰り返している同じこと
飽きもしないでよくやれるもんだ
効率よくとか生産性とか
難しい事はどうでもいいの
何も考えず進めてく
１２時間後の出口を求めて
余計な思考は何もいらないのさ
すべてを無にして
ぐるぐるまわって
時計の針を１秒ずつ進めていって...

さかなを焼いた　匂いがとれないまま
ぐるり回るあたま
天井が挟まっていた
心の居場所何も満たされない
今日もまたさようなら
画面の中ばいばい

よく見る形がアタマの中から離れなくなっている

地球が今日も丸いままだから
　安心したまま今日まで生きてる
クルマのタイヤが丸いままだから
　安心安全運転できてる
お鍋の蓋が丸いままだから
　安心したままうどんが食えてる
みんなの目玉が丸いままだから　
　みんなが形を確認できてる...

松ぼっくり　
 
 
松ぼっくり
 
 
 
 
松ぼっくり
 ...

温い 缶コーヒーを片手に持って
肩を丸めて 冬の空を見ていた
白い 息を吐いて 震えているのは
いつか来る 順番を恐れているだけ
 
孤独な夜さ
凍えている体じゃ
なにもできない
むりょくなままさ
寂しさ なんてどうしようもないから...

寂れた街　今日も一人
ギターを弾いて過ごしてる
一緒にいた町の人は
もうこの世にはいないみたい
不安な気持ち　隠し通して
日々毎日を過ごしてます
明日　死ぬかもしれないけれど
今はこのまま過ごしてたい

またこうやって終わっていくんだ...

ゆうぐれに向かって
僕は叫んだんだ
ムチャクチャな毎日に
嫌気がさしている
大人にはなれなくて
すべてが中途半端
なんにもできない毎日に
今日も吐き気はとまらない
 
泣いてるわけじゃ無いのです...

季節の外れた寒い日だ
何処かからわたしを呼んでいる
疲れてしまって呼ぶ声にも答えられないわ
いつの間にか歳を取った　突きつけられた現実に
アタシの頭はどうにかなっちゃいそうです
なんで何処かに行っちゃうの　もう戻らないあの景色
「わたしがいつでもココに居るとは大間違いよ」
あぁもう終わりね
「いまま...

「外に出ない」と言い切った若いあの頃
部屋の隅っこでパソコン弄り遊ぶ
新しい刺激ないばかりの日々は
「つまらないだけ」と 1人ため息をこぼす
一歩を踏み出す 勇気があれば
どこまでも やって行けるそんな気がした
ねえ どこまでいこう
このままさ 歩きつづけよう
昔の事ばかり考えても意味はないの...

誰もいないこのばしょで
僕は君と語り合う
誰もいない夜の中
僕は君と歌い出す
僕は君といつでも一緒
夜の中をかけていく
君がいないこの場所は
僕だけでは広すぎて
いつまでも　まち続けてる
ぼくは　みじめ...

朝目が覚めて 僕は気づく
昨日の事は夢なんだと
ガッカリするのは少しだけ
いつも通りの事をはじめなきゃ
朝から晩まで働いて
帰りはコンビニでご飯買って
変わらない日々を過ごしてる
「何か面白い事ないのかな」
布団に潜り目を閉じてると
だんだん眠気がやってきて...

1
傍に居てほしくて だけど遠くて
大切にしているのに 君は応えてくれない
日を追うゴトに 増してゆく「気持ちだけ」
どうにもならないから今日も「泣く」んだ。
あきらめてもかわらないし
現状維持すらできなくて
自分の意見もいえないぼくは
情けないにも程がある
言葉にならない気持ち...

君たちとは　もうお別れのじかんだね
顔もみないとおもうと　せいせいするから
卒業式の前日に皆で集まって
思い出を語り合うなんて
頭がオカシイね
涙をながして演説してる会長と
雰囲気に負けた奴を見ると
気持ちが悪くなる
本当はキミに　あやまりたいな
目の前にすると　なぜか　言葉がでないんだ...

題)否定的いんきゃ
＊1
なんでもかんでも否定で始まる
「他の意見は聞いても無駄だし」
自分が一番正しいだけだし
数の少ない友達いるけど
全員ちがうクラスだね
自分のクラスは馴染めないから
机におでこを付けとくよ
他人の意見は聞くきはないからから...