ぱんだっち

＊ It's just all I need
　 全てを投げ捨てて
　 募る憧憬と迷い
　 If can't give me more
　 あなたが欲しいだけ
　 ただそれだけ oh
知らない服を着て 誰と 何処へ行くの
前に 吸ってた煙草は確か ソレじゃないよね？
You make me craz...

クマのようだがクマじゃない
肉も喰えるが好きじゃない
笹が旨くて堪らない
そんな奴らが気に喰わない
人はシロクマに飽きて
今はパンダに夢中で
シロとクロのヤツがほら
今日もゴソゴソ嗅ぎ回る
闇のルートは渡さない
笹はやらねぇ 諦めな...

かりそめの仮面にちぐはぐな言い訳を
重ねるといつしか真実が見えなくなる
「声ヲ上ゲテ叫ンデミロ　ミンナ騙サレル
　　数コソ正義ナンダ　負ケ犬ハ去レ！」
嘆き声だけ響き渡る空
まるで終わりが手招きしているみたいに
全て飲み込み　傷口を抉るHysteria
独裁という名前の希望に胸を躍らせて
耳を塞いだ...

映画みたいな 雨の夜には
あなたの指に触れたい
つないだ指の カタチが好きよ
このままずっと
夢で逢える 時はいつも
上手く言える なのに
触れると ギュッと心が閉じる
まだ言わないで
（Uuh baby） その迷いは
（Uuh baby） 溜め息に溶ける...

広い世界でこんなにも必然的なふたり
だけど 背中合わせなの
つまりそこには何かしら強引なほどの事件
起こす引き金が欲しい　なのに
手を伸ばしたら　そっぽ向いたり
気紛れだから　いつもキミを悩ませる
Uh Catch me つかまえて
数え切れない恋の傘
キラキラ巡る 探し出して
きっとどこかで迷って...

遠ざかる 夢の続きと
胸に満ちる 淡い花の香と
やわらかな 日々の面影
君の目に宿る 届かぬ想い
世界が闇に落ちて 孤独でも
求める花束に向かい 手を伸ばして
単純な言葉で 愛を
叶える魔法があるなら
あの花の木の下で 言うよ
簡単なことでも 愛は...

どんな声で どんな口ぐせで
揺れる髪は どんな匂いで
思い描くキミは 謎めいて
いつの間にかもう 好きで
感動的な出会いがあったワケじゃなく
言葉交わすこともないボクら
夢と現の隙間で戸惑ってるなら
いっそこのまま 溺れたい
（love me）パラレルの（save me）向こう側で
泣いて 笑って ...

浅い眠り 短夜 駆ける 夢の淵
窓の守宮 遠雷 蚊遣り火の匂い
霞煙る畦道 端の露草
森の社 野薊 緑 夏野原
雲の峰 遠く 映る水面に
浸した素足 水草 揺れる
炎天の音無き世界に 浮かぶ
風薫る 小径は たまゆらに消え
暮れ泥む空に 詰草摘み
編む花の飾りは 夏の面影...

いつもちょっとしたコトに
ちゃんと気付いてくれる
この頃ふと気が付いたら
何故だか目と目が合うの
「ソレってちょっと待って、今の彼にはサヨナラするってことね？」
Ah でもちょっと待ってそんな関係じゃなくて 何も無くて
夢の中で 確か抱き締められて
そういえば何だか イケナイコトもしちゃった気がして...

指先に消えた 幾千の光
流れゆく記憶 いつ何時までも
追い掛ける視線 その先にいつも
揺れる恋心
耳に残る 言葉が今でも
棘みたいに 刺さって痛んで
色褪せた情熱と
目を背けて 閉じ込めてた
願い ひとつ
あなたが世界で たったひとりだと　...