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いつか見た流れ星
夜空を儚く彩って
瞬きしたら消えてしまった
あー、お願いできなかったなぁ
「お願い何にしたの??」って君が聞いてくる
私は「お願いできなかった」と肩を落とす
「じゃあ、何てお願いしたの??」って逆に聞くと
顔を真っ赤にして「教えない」
いつも一緒だった幼馴染
何から何までずっと一緒...流れ星
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決して交わらない私たち
平行するこの思い
どうして気づかないの??
気づいてほしいのに
気になるあの子が他の女子と喋ってる
胸がチクチク痛んでくる
あの子の「特別」じゃないけれど
やきもちする今日この頃
交わすのは挨拶ぐらいだけど
挨拶だって緊張してる...ボーダーライン(作曲してくれませんか??)
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みんなのきらきら集めたい
君のもあなたのも
きらきらしてるもの
集めたいんだ
きらきらしてるものなんて
この世には数えられないんだ
誰もが持っているきらきらしてるもの
それは何だろう?
勉強なんかわからなくて
運動するのも好きじゃなくて...みんなのきらきら集めたい
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一緒に歩こう。
大丈夫。
恐れないで。
向こうの七色のアーチまで歩こう。
私がついているからね。
そんなつらそうな顔してどうしたの?
私は君の味方だから、なんでも聞くよ。
悲しいことは分かち合おうよ。
君の心の傷、私が癒してあげる。
だから私のこと信じて、...Cheer up.
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また冬がやってくる。
寒さと虚しさをのせてやってくる。
君がいなくなってから3年。
もう3年も経ちました。
元気にしてますか?
向こうで友達できましたか?
私のこと...覚えてくれていますか?
また君に会いたいな。
いつ会えるのかな?
私の隣で笑ってた君は、...冬への手紙。
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雲はふわふわで、空は見晴らしが良くて。
晴れ模様の昼下がり。
いつもどおり雲の上でうたた寝していた。
だけど突然雲から落っこちて、地上に降りた。
地上は雲の上より暖かかった。
しばらく歩いていると、誰かにぶつかった。
その人はすぐさま謝りだした。
私も謝らなきゃ、と思ったらその人はいなくなっていた。...雷神様の独り言
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ねえ、今から言うことちゃんと聞いてね?
私、ずっと前から君のことが好きなの。
憎まれ口叩いてたの、本当は気づいて欲しかっただけ。
君のこと嫌いって言ったの、本当は嘘なの。
ダメだよね、私なんかじゃ。
ねえ、いつになったら君に素直になれるんだろう。
いつになったら君は私のこと見てくれるんだろう。
君が...告白妄想。
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真っ黒いキャンバスにまばらな沢山のつぶたち
掴もうとしても届かない
まるで君みたいに輝きながら
頭上を通過していくほうき星
暗い夜空のなか
綺麗な弧を描いてはるか彼方まで旅をしていく。
ダイヤモンドより輝くヒカリの軌跡を残して
star right star right
この手に沢山の星をかき集めて...star right
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私にはわからない。
君の気持ちが。
私にはわからない。
君のした行動の意味が。
まるで果物のオレンジみたいに、
君が皮で包まれているみたい。
私に気持ちがばれないように。
ねえ、こんな終わり方ってある?
まだ終わった実感が沸かない。
背を向けて歩き出す君を引き止められない私は、...おれんじ(歌詞)