投稿作品15作品
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黙って体あずけてよ
逃げたって捕まえてあげる
追うほど転がる果実にそっと噛み付いて
迷うなら私だけを見て
無駄になる心なら奪うから
気づくの愛も悲しみも
間違いじゃない君の答え
私の中にいる君をずっと締め付けて
汚されて 汚れてしまった
傷だらけ 頼られてしまうほど...allure
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始まり閉じ込めた
あしたに迷わぬように
真っ白な風を待って
想うだけで胸熱くなれた
こみあげる気持ち抱いて
部屋の中一人溶けてゆけたら
夢見るように飛べるだろう
流されている世界の中で
不確かな答え積み重ね
永遠さえも壊して咲いた...uncertainty
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あの頃見た二人夢追いかけるように
見上げた空僕を包んでいた
忘れないこれからずっと離れないと
少し照れたように君は囁いてた
傷付く度に曇らせる瞳の奥
静かな夜を照らしてる
遥か響く光が今
刹那に涙映して永遠の日描いた
冷たい月を湛えてそっと刻まれる記憶
重なる手の温もりを明日への祈りにして...Rebecca
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闇の奥いつも届かない灯よ
投げかける巡り合う
紅くゆらめいて鎧を纏う
罪を食んだ唇
いつまでもあなたの腕に
囲われて冷たく眠る
死は手を取りて嗤う
惑い疲れた羊たち
絡めた指に果てた
伝う雫愛しの鎖...Immorality
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曇り始めた空一人眺める
黄昏なんて似合わないのよ
泣き崩れても変わらない現実 多分
あてもなく歩く残酷なのか
此処にいる事認めて欲しい
足音立てて進んでゆく今日も 響け
淀んだ空気少し暑い夜 掴む
すり抜ける指遠く伸ばす腕
大きくひろげて飛んでゆけ
錆付いた羽で風になる...BindingAngel
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奏で 守りたい世界は
飛び交う未来 この地球(ほし)にあった
今という時をただ見つめ
歩いてゆくよ 終らせない my way
Blowingnow 風が吹く誘われているよう
自分らしいジブンを探してる
確かなものは何でしょうか?簡単
自由に繋いでるメロディー
蒼く広い宇宙(そら)の向こうへ
輝いた夢...my way
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流星が零れたもうすぐきこえるよ
あたらしい朝が近づいた
いつもの羽ばたいた水鳥(みずどり)に願った
あの人の傍にいられるよう
人が溢れているその度に心は
迷いも見失って
言葉にできない気持ちを
きっと誰もが隠している
想うものが皆キレイすぎて
抱えきれない一人きりじゃ...夢の途中
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隠ル(かくる)闇が吼え(ほえ)偽りを渡す
栄えよ!!(さかえ)怠惰(たいだ) 欺瞞(ぎまん)の帳(とばり)が
舞い散る
流れる罪の河甘く零れ(こぼれ)落ち
人の彷徨える(さまよえる)か弱きを砕いて
悪を斬る
激情と影に震える都を
仰ぐ(あおぐ)摂理(せつり)と暁(あかつき)に響く
旋律(せんりつ)
...人中が鬼
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夜闇隠された空が今融かされてく
紅く咲いた花に人の心が吼え
数え切れぬ朝は悲しみと共に置いて
何かを知るために時を重ねてゆく
幼い日にみた夢さえ忘れてしまう
必要?安息 ぼくにはわからないこと
辿り着けないならもう歩かなくていい
どこまでも途切れない弛む記憶
ためらって零れる永遠という痛み
儚さを抱...virtual
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壊れた空気片手で払って
軋む体をベッドに沈めて
遊んだ海に手を振っていた
乾いた風に髪を靡かせて
星の無い町を背中に
感じながら歩いた始まり
帰る場所なんて一度も欲しいと
思わなかったけれど
それでも 想う人だけ
心に居た幸せも...Stirner
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屋根の上で見上げていた空
遠く感じる手は届かない
いつも前を歩いてるあなた
新しい時間を求めて
距離を縮めたらその先
なりたい私なら
光る元気だけは持ち続ける
aa 膨らむイメージ
ときめく胸震わせあしたにsmile step
新しく来た朝には今日もおはよう...smile step
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季節はずれのまぼろし
些細な事で見失う
進んでく時の中で
傍にいたいのに
難しく考えてた
傷つく事も出来なくて
不安定震える声
深みにはまった だけど
あなたは何時もそこにいる
おんなじモノ求めて...二人のまぼろし
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気づいた見つめてきた日常は変わらず
街には星がないと歌ってたあの頃
逃げだす理由探し歩き出す少年
幼く未完成な決意晴れた朝に
全て夢のあとの筈だった
不安定なその限界は比例しているリズム
PulseSignal 拾い上げたの重なり記す鼓動
揺れる日々感じた現実
PulseSignal 夕暮れのよう時...noise
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その街の悲しみと光が色を掻き消してゆく
誓った明日(あす)への愚かな言葉でさえ
空に響くノイズ君の叫びでも
何時まで飛べない鳥でいるのだろう
このまま知らずにいる青い試練も
朝が来るまで
運命に刺さったソトバの周りを僕らは廻る
偽りが答えと許せる流れの前でも
人の輝きでは見上げるしかない奈落の果てに...miss
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あの時目を瞑った争い戦慄の中に
深紅の片羽を視た
暗く光る勇気は闇を照らす夜空の月
鼓動が刻み込んだリズム
キズナなど無い孤独な雲の果てに
切なさと共に悲壮この心を責める
空を這う者の苦しみは今
水の無い蒼い海 鏡映して
罪の色梳いてゆく銀の雨
見失う この体 軌跡描いて...空を這う者