気づいた見つめてきた日常は変わらず
街には星がないと歌ってたあの頃
逃げだす理由探し歩き出す少年
幼く未完成な決意晴れた朝に
全て夢のあとの筈だった
不安定なその限界は比例しているリズム

PulseSignal　拾い上げたの重なり記す鼓動
揺れる日々感じた現実
PulseSignal　夕暮れのよう時を告げた空には
踏み外した光が還る場所を探してる
小さな線で現れる　波は白く道は続く
壁はいつも目に視えない　悲鳴
カ・ク・シ・テ

乱れた髪をなぞる風に乗った電子
呼吸が記号になるトランスの抵抗
熱を帯びた体崩れる
つまづく足　剥がれた希望　未完成が溶けてゆく

PulseSignal　飛び交う強度相対してる分布
撥ね返る感傷突き抜け
PulseSignal　分解される世界の奥底にも
少年の落とした声を拾う静かな街
星が消える　夜が明ける　抑えられた数が走る
噛み合わない　受け切れない　noise

PulseSignal　拾い上げたの重なり記す鼓動
揺れる日々感じた現実
PulseSignal　夕暮れのよう時を告げた空には
踏み外した光が還る場所を探してる
声を拾う静かな街　抑えられた数が走る
噛み合わない　受け切れない　noise