(仮タイトル)求めるモノは一つダケ

好きで好きで愛しい 苦しい私の心を アナタはわかっているのでしょうか 分からないよねだから 私は歌うのでしょう この気持ちをありのままに…… 愛しているの　逢いたいなんて我侭が 口からこぼれるほどに アナタを渇望している…… 「ネェコンナ私ハオ好キデスカ？」 愛しているの　逢いたいなんて我侭が 通る世界で無いとも分かる でも気持ちにウソはつけない 「ネェアナタハ今ドコニイマスカ？」 好きで好きでどうしようもなくて…… 私は今夜もアナタ――想って…… 一人で喘（な）くの 愛しい…苦しい… こんな感情など 私は持っているつもりも まったく無かった ツミな人ね…アナタは 私を堕落（おと）しておいて…… 今夜も私は一人きり…… 求めてるの　欲しいなんて欲望が 身体を震わせるほどに アナタを渇望している…… 「ネェコンナ私ハオ好キデスカ？」 求めてるの　欲しいなんて欲望が 身体を火照らせるほどに でもこの場にアナタはいないの 「ネェアナタハ今ドコニイマスカ？」 好きで好きでどうしようもなくて…… 今日も私はアナタ……夢見て―― 一人で喘（な）くわ 触って……抱きしめて…… こんな願望など 私は持ってるつもりも まったく無かった ヒドイ人ね…アナタは 私を虜にしといて…… 愛しい…苦しい… こんな感情など 私は持っているつもりも まったく無かった！ 罪な人ね…アナタは 私を堕落（おと）しておいて……！ 切ないの！痛いの！ この胸の中… 私の奥底が酷くひどく！ 早く来て、触れてよ！ 私の熱に… この昂ぶりをどうにかしてよ！ 愛しい貴方の冷たい手で 早く私をイ（逝）かせて……！！