
情緒ある歌、口ずさめる歌を目指して頑張ります。 [2025 May 1] 活動名が変更になりました。 旧) 中川清燕 新) ɕiluːne なお、2025年4月30日までの作品は旧名義のままとし、5月1日以降の作品に対してこの変更を適用します。したがって、『明日の僕へ』〜『淋しきは』は名義変更後も「中川清燕」の楽曲として扱います。
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今日の日もまた雨のまま、夜を迎えてしまうから。
雲の隙間の薄暮れの、ほんの少しの光さえ、
眺めるうちに日は暮れる。
まるで寝覚めの夢のよう。
叶わず消えるくらいなら、見えないままならいいのに、な。
——
今日の日もまだ雨のまま。
白い空 かきまぜたくて、手招くうちに日は暮れる。
晴れに枯れては雨を恋...粒雨
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粒雨
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西方から残り香。
仄かに震えては、静かに沈んでいきました。
みんなが君を黄昏れていきます。
……私には、それがとても怖かった。
「一緒にそこまで歩いていきましょう。」
そう約束したから。
私はまだ進めないまま、ここにいるのです。
陽可暮礼天。影仁墜徒。恋焦可礼天。胸遠撃徒。時可枯礼天。虚之幾波何。
...淋しきは
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淋しきは
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でもね 0と1じゃ 君の手も握れない……
物足りない、味気ない オンとオフの草原に
誰かの手で ひとつ咲いた花を見ていた。
見慣れた拡張子なのに
なぜか いつもより綺麗に見えたデータ。
物足りない、味気ない オンとオフの草原に
誰かの手で ひとつ開いた空を見上げた。
見慣れない白黒の向こう側に
探し...float
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float
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並び歩くのは夢の影 僕だけがそう想うのを許してくれ
怖い程君を羨んでる 僕だけがそう思うのを許してくれ
胸をおさえるは 僕も知らない僕の
なぜだか分からない この想いだったんだ
でもさ 言えないのはわかってるんだ
だから 仲良い友達として それで終わろう
ii
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ii
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はらはら散る木の葉 風がこの夏を終わらせていく
さらさら流るる鱗雲 世界はまた進もうとするんだ
らん らん
ほら、たらんらん ぱらり、と舞うの
僕は だんだん ほら
焦る気持ちが止められなくなっていく
UAH SEPTEMBER 僕を燃えて
UAH SEPTEMBER 灰となって
7ember
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7ember
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立った、この足で立った
たった今目覚めた 私は誰だ?
まだ、眠ったまま?
握りしめた手で この力を知って
あたたかなからだ それと、フル回転 この頭脳と
見えないまま 見ようとした
世界をまだ知らないで 紡ごうとした言葉たちは きっと私のもの
電波の向こうへ 高鳴る好奇心〈キュリオシティ〉
流れて...Boot
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Boot
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今日の日は 君とうまくいかなくてさ
そんな日もあるのは わかってるけど
明日こそは 晴れるかなって
それだけが 気がかりで
どんな日も この僕を変えていくことを
あぁ
忘れていた
よろこびも かなしみも
全部染み込んでくれよ 涙
サヴァラン...サヴァラン (Short Ver.)
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サヴァラン (Short Ver.)
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歩いてきた道は誰のものだ?
それを思うと足取りは重くて
支えてきた靴は誰のものだ?
それを思うとまた不安になって
どこからどこへ歩こう?
果てから向こうへずっと
大丈夫かな、僕は歩けるかな?
自分にぐっと問いながら
ひとり見上げた空が 僕を見ている気がした
そんな日々でもさ こう思っていたんだ...ミチ
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ミチ
燕は飛んだ。雲の流れははやく、君もまた、ここに留まってはいられないだろう。