関沢憲史(34)/ フリーランス経営コンサルタント 大手総合商社での戦略企画、ITベンチャーでの事業立ち上げ経験を経て独立。組織戦略、新規事業開発、業務改善を中心に企業の成長をサポートします。理論と現場経験に基づいた実践的な知見を発信。
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こんにちは、関沢憲史です。普段は経営コンサルタントとして企業の支援をしていますが、
今日は少し違う角度から、企業が変わる瞬間について書いてみます。
「組織改革」と聞くと、制度変更や人事異動など、目に見える変化を想像しますよね。
でも、実際に企業が良い方向に変わり始めるとき、最初に変わるのは数字でも...【関沢憲史】企業が変わるとき、最初に変わるのは"空気"だった話
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関沢です。
経営コンサルタントとして、様々な企業の会議室に足を運びます。
その中で、時折「迷走している」と感じる瞬間があります。
議論が堂々巡りで進まない。誰も本音を言わない。結論が出ないまま時間だけが過ぎていく。
でも、そんな会議室でも、私は必ず「小さな希望の種」を探すようにしているんです。
先日...【関沢憲史】迷走する会議室で見つけた、小さな希望の種の育て方
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関沢憲史と申します。
経営コンサルタントという仕事をしていると、不思議な瞬間に立ち会うことがあります。
それは、バラバラだったピースが、突然ひとつの絵になる瞬間。
クライアント企業の現場を歩き、社員の方々と対話を重ね、データを眺め、市場を調べる。
最初はどれも断片的な情報でしかありません。
でも、あ...【関沢憲史】バラバラのピースがひとつの絵になる、その前触れについて
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数字は冷たい。そう思われがちです。でも、私が向き合ってきた経営の現場では、
数字の裏側にいつも熱い感情が潜んでいました。
大手総合商社の戦略企画部門で、グローバル市場の事業投資戦略を描いていた頃。
スプレッドシートに並ぶ数字の向こうに、無数の人々の想いがあることを知りました。
投資判断ひとつで、誰か...【関沢憲史】"数字"の裏で震える感情──経営者の言葉が光に変わる瞬間
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静かな夜、ふと手を止めて窓の外を眺めるとき、私はよく考えるんです。
経営とは、未来を描くこと。でもその未来は、数字やグラフの中だけでは決して見えてこない。
もっと静かで、もっと個人的なもの――それは、心の奥でかすかに鳴る音のようなものかもしれません。
コンサルタントとして、多くの経営者と向き合ってき...【関沢憲史】会社の未来図を描くとき、心の奥で聴こえる微かな音
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戦略というものは、表向きはロジックでできているように見える。
数字、指標、優先順位、ロードマップ...
ビジネスの世界では、それらが整っていれば前に進めると信じられている。
でも実際の現場に身を置くと、そこには数字では測れない「こぼれ落ちた言葉」が
無数に転がっていることに気づく。
深夜、次の日の提...【関沢憲史】戦略の隙間にこぼれ落ちた言葉を拾い集める夜