タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（20）

明日は何を着ようかな
そんなくだらないこと　考えながら
いつでも思ってるのは　
とても大切なあなたのことだよ
特別じゃなくってもいいなんて
そんな強がりばかり考えていた
本当の気持ちに気づいたの
だから言わせてよ　伝えさせてよ！
未来は変わるんだ　僕らだけの世界で
二人だけの幸せを願って　　...

壊れちゃいそうな晴天の中　僕らは二人歩いていた
言葉を交わした数だけ　唇を動かすことはない
爛れた檻の中でまた　心は小さく罵声を吐いた
別々の時間を過ごして　触れ合うことはないけど
今日だけは特別にさ　二人で抜け出そうよ
ここから早く駆け出して　一番遠くへ駆け抜けて
誰も知らない　二人きりの　二人だ...

生まれ持った味を活かせない僕は
明日を眺め　アイスを舐め　ゆっくりと朽ち果てていく
繋げ合った過去未来さえも全部
最初っから、また明日って、ひっそりと嘯いている
「どうしてもっと早く、言ってくれなかったの」
それよりもっと前に僕は言ったはずなのにね
ホントはもっと上手にさ言葉伝えたいのに
それが出来...

おはよう、こんな気持ちのいい朝は
久しぶりだね
最近、すごく忙しそうだったから
心配してたんだ
ちゃんと、ご飯食べてるのかな
たまには　僕が作ってあげる
口に合うか分かんないけど
たまごやきは　得意なんだ
ほら、明日も君は生きていくんだから
僕がちゃんと見守っているから...

ありがとう　思い浮かべて
涙　ぐんだ　君の姿　
さようなら　言えるのかな
ちゃんと　君に　ちゃんと　君に
生まれてから　今までずっと
迷惑ばかり　かけた気がするよ
こんな形で　逃げる僕を
せめて　責めて　どうか　どうか
最後のわがままは　僕のことを忘れて
幸せに生きて　愛する人の傍で...

人生とはなんたらこうたらって
遠いエライ人が言うけど　きっとそれなりの成功者
勝った気でいたなら楽かもな　けど実際はそうでもなかった
いくら自分に言い聞かせたって　身体は言う事を聞かない
あーあ　終わらせてくれよ　
もう　ほっといてくれよ
これ以上近づかれたって
これ以上は動けない
いつかつけた傷
...

気づかないで　気づかないでよ
僕の気持ちに　触らないでよ
助けなんて　いらないから
僕の背中を　突き飛ばして
憂鬱から始まる毎日
かけがえのない　命への第一歩
複雑化していく日常
かけがえのない　自分への第一声
「この世から消えて無くなってしまえ」
「ありがとう、分かったよ。さようなら」...

ある日ある朝ある所に
何も出来ない少女が居た
その少女はとてもわがままで
いつも人を困らせていました
ある日、少女を見た少年が
「何でそんなに泣いているの」と
問いかけたところ、少女は不思議そうに
「私は泣いてなんかいないよ」と
確かに少女のほっぺたには
涙のあとなんてひとつもなくて...

希望なんて知らないよ
夢なんて持てないよ
光なんて見えないよ
全て　あるはずもない
孤独と悲しみの中で
ひたすら僕は泣いてた
涙なんて出なかった
けど、ただ泣いてた
人は必ずしも　独りなんだと
知らされた時にはもう既に...

あ、そうだ
君に聞きたいことがあったんだ
僕になにかしてほしいことある？
洗濯料理　ゲームのレベル上げ
「僕に」なにかしてほしいことある？
そんなの分かってる
僕がどうしようもない卑怯者だって
そんなの分かってる
僕がどうしようもない臆病者だって
本当は君が大好きなんだ　けど...

ギブアンドテイク　それが世の常理だと
そう思ってた
ギブアンドギブ　そんなもんないんだと
だけど違った
所謂「本当の愛」と呼ばれるそれは
与えに与えて見返りを求めないらしい
所謂「偽善の愛」と呼ばれるそれは
与えもせずに見返りを求めるらしい
だから僕のはさ、ホントの愛じゃないんだ
だって君とさ、一緒...

君の未来を思い浮かべた
いいヒト見つけて　仲良くやってるとこ
何だかちょっと笑えちゃうなぁ
幸せそうにしている君
そんな君の隣は　僕じゃないことは　やっぱり少し悲しいけど
こんな僕の隣じゃ　微笑めないから　やっぱり少し寂しいけど
今　君は歩いて　文字を書いて　未来を描いて　ご飯でも食べて
ちょっと休...

迫り来る夜　孤独な夜
僕はそれを超えていかなきゃならない
そのために必要なもの３つ
水と歌と、暖かい布団
いつかどこかで見た唄
可愛く可憐で前向きな唄
僕の知らない世界の唄
そんな唄を紡げたらなんて
僕が変われば君はいつか、幸せになれるかな
僕らしくいれば君はいつか、幸せになれるかな...