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愛してる 愛してる 愛してる わたし
愛してる 愛してる どうしても
愛したい 愛したい 愛したい あなた
愛したい 愛したい 本当に?
愛をあげる わたし
愛を受ける あなた
本当の愛など知らないけど
跪いて あたな
地を這って あなた
私の全てを受け入れてよね...愛してあげる
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仄かに紅く実ったその実を
目にする度に貴方の影追い
私は独りを思い知らされ
心と体が小さく疼く
あの日交した 些細な約束
それが貴方を 永久に隠す
鬼灯に浮かび上がった優しいその笑顔
手を伸ばせども無惨 袋は破れさって
鬼灯がこの手を濡らし滴るその蜜に
思い出す一夜夢 確かな温もりが ああ...狂い鬼灯
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傘を差さずに出かける 全身が濡れて 気分が良い
まるで猫になったよう あたしは自由だ 誰でもない
今日はただ濡れて歩こうかな 心配してくれる人もいない
静かな雨音を聞きながら 次に向けて歩きだろう
雨がシトシト
洗い流して
心が晴れる
明日も晴れる
ずぶ濡れになったあたし 天を振り仰ぎ 何を思う
心...Rainy Day
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幼い日 手を引かれ
連れられた 大きな庭園
記憶にはあるのだけれど
今では僕には探せない
妖精が飛び交う園
花の香りを運ぶ風
耳に残る不思議な音色
ロマネロロマネロミニクル
懐かしいあの日の庭園
いつか 見つけられるの...Jardin secret
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彼は何も言わずあるく だめだ
だって私を見てもね ほら
褒めてくれたりぜんぜん なし
今日はばっちりキメてね 来た
それがまったく反応 ゼロ
ほんと駄目だ これじゃ恋も醒める
女の子はね みんな王女様なの
大事にしなさいよね
もう最悪ね 着飾ってみても無意味よ
私は怒ってるの あなたに...私の主張
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世界に捨てられた 僕には何もない
この手に残るのは 温もり
世界に逃げられた 僕には何もない
瞳に映るのは モノクロ
誰でもない僕 忘れられていく
記憶は改竄・更新
すべて幻となる
世界は一新されていた 僕にはもう居る場所がないよ
すべては後の祭りだった だから僕はもう消えてしまおう
僕が世界なんだ...少年と世界
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響く 終わりを告げる鐘
カウントダウンがはじまった
遠く 嘆き悲しむ人
この戦いに終わりはない
たとえ悪の手に 打ちのめされようと
何度でも立ち上がり 負けはしない
A:
貫け この心を
明日を信じて立ち向かえ
心折れた時 未来が消える...神話
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朝起きたらさ 寝坊していた
会社には もう 行きたくない
家を出たらさ 黒猫を見た
やっぱりね 日が良くないよ
今日は家にいよう ゴロゴロしていよう
そうだ
テレビでもみながら いつまでもそう ダラダラしようかななんて
自由気ままに 生きていたいよ
息苦しい ネクタイ たまに緩めたりして
勝手気まま...家にいよう
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月明かり 今 世界は生まれ変わる
光が満ちて 命が芽吹く 新たなる時動き始め
小さな鼓動響く それは始まりの音
月明かり まだ 世界は誕生せず
星降り注ぎ 命が踊る 躍動の時動き始め
万物満ちて騒ぐ それは始まりの音
かくして世界は生まれた
月明かりに誘われ そんな夢を見ていた...月明かり
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君を守ることが 僕にはできるのかな
catch your heart keep your smile どんな時でも
そしていつの日か 僕にもできるのかな
tell my heart send my smile 君の元へと
転んで怪我をした擦り傷程度の 笑いながら君は言う
それはとても些細な出来事...僕はナイト
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どこまでも落ちていくような 空 今
私の身体を 包み込む 世界と共に あの空へ
どこまでも続く 青空と ひとつになりたいと 思いながら
溶けて逝く イク
消えて逝く イク
私の存在 そのすべてが
気持ちいいよね キモチイネ
心地良いよね ココチイネ
私が蒼く染まる
気持ちいいよね キモチイネ...落下
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私の想い あなたへ捧げる この想いは
届くはずだと きっと届くと そう信じて
私には 見向きもせず
別の人へ いってしまうの
あなたを殺して 私も逝こう あの楽園
だって二人は 永遠を誓ったはずなの
あなたと繋がる 赤い糸 そう この血潮は
私の右手 あなたの左手 混ざり合う
止めどなく 流れ出る
...楽園
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君が笑う それだけのこと
そんなことが ただ嬉しい
君がしょげる それだけのこと
そんなことが ただ悲しいのさ
君をみつめる 僕の瞳はそう
愛に溢れてる
今はまだ小さなこの僕の心の翼だけれど
きっと君の元へと届く時が来ると信じている
君が居ない ただそれだけで
僕の日々を 闇が覆う...心の翼
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光の消えた日々に
心を閉ざして
亡くした影をみつめ
小さくうずくまる
わたしは もう
生きてはいけないと思った
あなたは ただ
わたしの小さな身体を抱きしめただけ
温もりさえ 届かない
心の闇の中...光を喪った少女