雨降り六月の朝は
憂鬱が顔もたげる
駆け下り階段の下で
いつも変わらない母の笑顔

今日は何して
遊ぼうかなって
毎日毎日
同じこと考えてるだけ

本当は感じてるだろう
そんな日々に不安を
君は知ってるはずさ
どうにかしたいって
思ってしまったんだろう
ほら認めてしまえ！

「夢を見ることなんてさ
こんな時代に無理だから」
決めつけて諦めていた
まだ何にもしてないのに

僕にできることなんてないんだ
怖いからって
目をそらして考えないふり

わかってないんだ君は
自分の可能性を
さあ　前を向いて進め
不安も痛みも
その時になれば
絶対越えられるんだから…！

変わらないに日々に
変わりたいと願った
瞬間から君は
変わり始めてた
未来の自分をもっと
信じて進め！

「僕にだってきっと
可能性はあるはずだ」
そうだ　そうやって進め！
変わらない毎日に
別れを告げたら
信じて自分を未来へ…導け！

君ならきっとできるはずだ
諦めるな　ほら行こう　