切り捨てられた愛の欠片を拾い集めて繕いながら、それが愛だって誤魔化しつづけた
人差し指で君を指したなら僕は誰かにダメだって叱られるの?


蜘蛛の糸が空から降りてくるそれが救いの手なら必死にしがみついて縋りついてる情けなしな僕は君を指さした。


世界が霞んで見えないならそれはそれでいいって割り切って愛を歪にし始めた
なにが悪い?君が悪い?僕が悪い?みんな偽善者だろ?偽物なんだろねぇ終末が見えたならそれが合図なんだよ


寄り添い集めたカテゴリーの中の僕はどこにいるの?、玩具の兵隊さんが密かに笑う
はぐれかくれんぼ君が探すその朱(あか)にはメトロノームが音を刻んでいくんだ

君の仄かな光が僕の目を嘲笑う様に佇んでた
ずっと分かってた分からない分かんないから僕を置いていかないで



世界が盲目で見えないならこれはこれでいいって忘れて愛を正統化し始めた
どれが良い?君が良い?僕が良い?みんないい子ぶってる、なりすましあぁ欲望が生まれてきたらそれが合図なんだよ



君の目が僕の視線と絡まりあって許されないって眩んだあの継ぎ接ぎだらけの心臓のお人形はもう無くしてしまった
刻み続けたメトロノームの針が折れるまで僕ら愛を探し合うんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

メトロノームと愛の欠片

おはこんばんにちはルナと申します。

初投稿何卒よろしくお願いしますm(*_ _)m

信じたいけど信じられないそんな歌詞です。

閲覧数:275

投稿日:2016/12/27 03:16:16

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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