明日 目が覚めなかったら
僕は独りで死んでいるのか
暗く冷たい海の中
逃げてく吐息 手を滑った

夢を見ている

明日 目が覚めなかったら
僕は土の下に居るのか
誰も居ない線路の上
車輪が脚を轢き千切った

きっと僕はもう頭がおかしくて
此処が夢だと分かっている

最初から優しさなんてなかった
愛も救いの歌もなかった
祈りの声は音を失った
それはとうに決まってた結末だ
瞼が錆びていく
狂ってく
溺れていく
認めたくないだけだった
夢を見てるだけだった

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パラドクスパラソムニア_歌詞

閲覧数:38

投稿日:2022/12/21 21:48:22

文字数:227文字

カテゴリ:歌詞

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