『出口のない夜』


おざなりな返事をして その気にさせて
ぶち壊すのがお好みなのでしょう?
おざなりにすることで 決めておいて
覆すのが愉しいのでしょう?

内心をひけらかして 外見を誤魔化しても
意味はない 見せるところを間違えてる
積み上げた澄み渡る地平の彼方に
一瞬躍ったあの気持ちは何だった?

寸劇で迷ったフリをしてみましょう
ここは何処だと がらんどうの森へ

漆黒の雀が騒いで墜ちる
還る先を忘れたの ここが何処か
それすらも失った雀は私
この夜を好む永遠の day dreamer

観劇で笑ったフリをしてみましょう
声高らかに 満遍ない泉へ

純白の烏が蠢き散った
進む先を忘れたの 何処へ行くか
さながらそれは流啼鳥(ながなきとり)
この夜を染む永遠の polestar

透明な獣が急いて果てた
止まる先を忘れたの 何処で止まるか
あたかも取り残された十六夜
この夜は出口をなくした dead end

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『出口のない夜』

歌番見てたら歌詞にこのタイトルがあってインスピ発動しました。
これ書き上げた時のちょっとした苛々と、辞書横に適当に開いたページにあったインスピワードがちょろちょろ入ってます。
辞書って凄いね☆
最後は night って単語入れたくて辞書とにらめっこしたのに、何故か出てきたワードは dead end だった悲しさ 。
まぁいいんですけどね、まとまったし 。

閲覧数:69

投稿日:2011/09/28 08:55:07

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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