《0S》
心の中で憧れた 潮の香り、波の打つ音
背伸びをしても届かない 空の色を映す夏色とりどり
《1A》
山の草木に見守られた お昼前の寄り道
見えないセミの止まない声 もううんざりだ
スイカを冷やす川の色は 浮かぶ雲のモザイク
テレビで知った海の青さ 勝てやしないや
《1B》
部屋の隅にぽつりと置いた 金魚鉢は透明に溶けて
期待してた予想は外れ いつも見てる壁に馴染んでいた
《1S》
心の中で憧れた 潮の香り、波の打つ音
背伸びをしても届かない 空の色を映す夏色とりどり
《2A》
会社の窓に切り取られた 並木道のコラージュ
浜辺を行く帰りのバスに 今日も揺られた
《2B》
思い出すと笑えてくるよ 金魚たちは海を泳がない
休みの朝思いつくまま バス停まで止まらず駆けて行く
《2S》
子供の頃に憧れた 潮の香り、波の打つ音
あきが来るまで眺めてる 空の色を映す夏色とりどり
《3S》
子供心に考えた 風景ほど綺麗じゃなくて
張り付く砂やぬるい風 裸足のサンダルはペタペタするけど
《4S》
子供の頃に憧れた 潮の香り、波の打つ音
あきが来るまで眺めてる 空の色を映す夏色とりどり
『vivid view』
一度歌詞募集に応募したものです。
黒桜さんのページ→http://piapro.jp/Kuro_Ryutan_P
※選考から1年以上進展無しのため曲募集タグを付けました。
テーマは《夏*色彩》
山の緑に飽きた子供が大人になって海の側に引っ越した詞です。
海の青さに憧れて実際に行ってみると、磯臭さにガッカリしますよね!
でもキレイだから満足なんです(*・ω・*)
*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです)
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