魔術師の葬送

群青の空振り仰ぐ
祭礼の鐘鳴りやまず
終焉の地に白くたたずむ墓標
尖塔の丘吹き抜ける
漂泊の風抱きしめる
臨終の朝届くはずもない言葉

ここに残された綺羅星の英知
私の行方を照らすけれど
早すぎる旅立ちの日に
たちこめる闇をふりきれないまま

大切なことも痛快なこともみんな教わった
小粋な異国の旋律もうたってくれないんだね
やぶってばかりの約束は忘れていないけど
もう少しだけこのまま耳をすましてる

天空の星差しまねく
有限の網ふりほどく
次元の奧深く秘められた理
盤石の技冴え渡る
探求の歩みとどまらず
昔日の地とここに集いし仲間

導きの声がきこえないのは
あなたが向こうへ往ったからではなく
いつのまにかこんな遠くへ歩いてきてしまったから

見果てぬ夢のほんの少しでも確かに継ぐから
全然話になんないって私をわらってよ
やぶってばかりの約束は忘れていないから
静謐の闇と誓ってここから歩き出す

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  • 非営利目的に限ります

魔術師の葬送

閲覧数:172

投稿日:2009/08/22 22:11:31

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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