古ぼけた校舎を包む 真っ赤な夕陽
人のいない教室が オレンジに染まる

机も椅子も黒板も すべてが夕陽で輝いていた
その中で僕は懐中時計を握りしめた

思い出を作る この学校(まなびや)
笑ったり 怒ったり 泣いたりしたね
明日終わりがくる この校舎
形が無くなっても 思い出は無くならない
永遠に…



真っ青に晴れた 桜舞う入学式
お祝いに貰った 綺麗な懐中時計

たくさんの思い出を作りながら ずっと一緒に過ごしてきた
僕はこの思い出を 胸にこれから歩いてく

思い出を作る この学校(まなびや)
楽しいこと 悲しいことあったね
もうすぐこの校舎ともお別れ
カチカチと時計の音が響いて聞こえる


思い出を作る この学校(まなびや)
笑ったり 怒ったり 泣いたりしたね
明日終わりがくる この校舎
形が無くなっても 思い出は無くならない
永遠に…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

懐中時計

田舎の小学校が少子化で廃校になると聞いて、こうゆう詞が出来ました。

シチュエーション的には卒業生が廃校の話を聞いて最後に校舎に来て思い出に浸るとゆー感じです。


懐中時計あんま関係無くね?とかちょっと思ったけど、思い出は時間と共に作られるものだからと、こじつけました(笑)



【7/4】
歌詞に抜けがあったので直しました…;
まことに残念です…orz

閲覧数:86

投稿日:2009/09/05 21:32:02

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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