【intro】
気怠さを溶かしてトワイライト　ほら

～間奏～

【A1】
夜が近づく街並み
慣れた帰り道　うわの空で
「明日は何をしようか？」
楽しみで　時間が進まないの
もどかしいよ　uh

心の隙に入り込む
不安や悩みは　どこかに仕舞って
信号待ちの合間に
使い込んだ　イヤホンを取り出して
歩きだすよ

【B1】
Ah　懐かしいメロディが　空に溶けて
誰も彼もが　足取り軽い気がした

【S1】
カバンも持たずに　あても無く出掛けて
いつもと違うカフェに飛び込んで
慣れないコーヒーでも啜って
少し大人なフリをしてみたい

理不尽な日々に　一難去ってまた一難
切なくて　泣きたくなるときには
甘く自分にご褒美　ほら

【C】
茜色が霞む
まどろんだ星が浮かぶ
やっと　長く待ち焦がれてた
時間が近づく

【S2】
スーツのおじさんも　塾帰りの学生も
家路を慌てて駆ける誰もが
大きな荷物を肩に乗せて
少し疲れた顔をしてるけど

変わり映えのしない　人生だからこそ
束の間の　息抜きを見つけたい
心よ弾めトワイライト　いま

――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。（内は１音で２文字です）

【intro】
けだるさをとかしてとわい(らい)　ほら

～間奏～

【A1】
よるがちかづくまちなみ
なれたかえりみち　うわのそらで
あしたわなにをしよおか
たのしみで　じかんがすすまないの
もどかしいよ　うー

こころのすきにはいりこむ
ふあんやなやみわ　どこかにしまあて
しんごおまちのあいまに
つかいこんだ　いやほんをとりだして
あるきだすよ

【B1】
ああ　なつかしい　めろ(でぃ)が　そらにとけて
だれもかれもが　あしどりかるい　きが　した

【S1】
かばんももたずに　あてもなくでかけて
いつもとちがうか(ふぇ)にとびこんで
なれないこおひいでもすすうて
すこしおとななふりをしてみたい

りふじんなひびで　いち(なん)さて(また)いち(なん)
せつなくて　なきたくなるときにわ
あまくじぶんにごほおび　ほら

【C】
あかねいろがかすむ
まどろんだほしがうかぶ
やあと　ながくまちこがれてた
じかんがちかづく

【S2】
すうつの(おじ)さんも　(じゅ)く(がえ)りの(がく)せいも
いえじをあわててかけるだれもが
おおきなにもつをかたにのせて
すこしつかれたかおをしてるけど

かわりばえのし(ない)　じんせいだからこそ
つかのまの　いきぬきをみつけたい
こころよはずめとわい(らい)　いま