帰り路(かえりじ)あなたの声が落ちる
手袋越しの体温遠い
やさしい人 ずるい人 何も言えない
絡めた指は縋るみたいで
忘れられれば
楽になるのに 記憶刻むように繰り返す
ひらひら粉雪二人に降るのに
あなたの明日にあたしはもういない
違う道選んだ後悔はないけど
さよなら言うにはまだ望んでる
二人で合わせた歩くスピード
覚えててなんて言えないけれど
消えないで 瞼の裏に浮かぶ
甘えたように跳ねた襟足
真夜中に響く
願いみたいに 痛いのも溶ければいいな
やまない粉雪この部屋隠すの
明日の二人はもうここにいないけど
「いつか」を信じて二人で笑うには
大人になりすぎてしまったから
二人の未来が透けて見える今
約束さえもうできるはずもない
このまま時間を止められないなら
粉雪 二人を埋めてしまって
【歌詞応募】スノードーム
突撃上海様の曲に歌詞を考えさせていただきました
http://piapro.jp/content/ttn928zu8pesocte
ちょっと救いがない感じ
救いがあればいいなという感じのお別れ
文字数のばらつきがあって申し訳ないです
すてきな原曲さまのおかげで
贅沢な息抜きができました
突撃上海様 ありがとうございました
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