歌詞

S
ひとりぼっちの僕とひとりぼっち君は…

A
いつも通りの毎日に
もう飽き飽きしてんだ
楽しそうな笑い声
通り過ぎていく
まるで僕は空気のようだ

B
そんな僕に君はクスッと笑ってみせて
「私と同じね」と言ったんだ
そんな君に僕はムスッと怒ってみせた
「同じじゃない」と言ったんだ

S
ひとりぼっちの僕とひとりぼっちの君は
似ているようで全く違っていた
ひとりが嫌な僕とひとりが良い君は
この世界の生き方が違っていた


A
いつもと違う日常に
少しびっくりしてんだ
楽しそうな笑い声
気にすることなく
君のことを気にかけてる

B
そんな僕に君はムスッと怒ってみせて
「ひとりがいいんだ」と言ったんだ
そんな君に僕はムスッと怒ってみせた
「ひとりは嫌だよ」と言ったんだ

S
ひとりぼっちの僕とひとりぼっちの君は
ただ素直になることを忘れてた
寂しいの気持ちも悲しいの気持ちも
僕ら胸の奥に閉じ込めてた

C
泣きそうな表情の君に胸が苦しくなって
強気な言葉紡ぐ君に手を差し伸べたんだ
「もう、ひとりじゃないよ」

S
ひとりぼっちの僕とひとりぼっちの君は
全く違うようで似ていたんだ
もうひとりじゃない僕と君の未来
明るく素直な道を歩んでいく