【ソラノイロ】
a
同じ景色見飽きて目を背ける
悔しいけどそんなのが僕のデイリー

b
立ち向かうほどに傷つく
意地悪に貫かれては
僕はまた君がくれた歌をうたう

s
夜に残した眠れない不安と
逃げ惑う夢を見た悲しい追憶
朝日昇れば世界はまた廻るよ
窓の外木霊するおはようのSunrise.

a
風の音を爪弾くよう奏でる
ひとりきりの名前のないコンサート

b
それはあまりに有り触れた
君だけの音に変わった
僕はまたひとつ分を生きてみるよ

s
少し疲れた身体横にして
変わらず始まっていく新しい日常
茜ちらつく世界は静かになる
また明日手を振ったさよならのSunset.

s
幼い頃にリズムを刻んで
夢の中へ導いた柔らかな手のひら
寂しがり屋が大切に抱えたドール
ちっぽけにつぶやいたおやすみのStardust.

そしてまた昇るSunrise.

00:00 / 03:22

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ソラノイロ / オリジナル曲【きりたん】

zeolite

おはようからおやすみまでの空の色を描いた曲です。
りつ様の歌詞に曲付けしました。
この歌詞を読んだとき、繰り返される毎日だけど、人は毎日戦って、一生懸命生きている、ただそれだけで尊いことなんだという気持ちになりました。
人は誰でも辛い部分があり、何かをよりどころにして毎日強く生きているんだと思います。
世知辛い世の中だけど強く生きたい、という思いを歌詞から感じとり、バラード調に仕上げました。

目を背けたくなる現実。それでも容赦なく迎える朝。唯一の心の救いは大好きな音楽。音楽に触れてる時だけは心穏やかになれる。そして音楽に救われてまた厳しい現実に立ち向かう。世知辛い世の中に生きるみんなへの応援歌。