偶像崇拝 人格無くし
誰?誰?と彷徨う亡者
荒廃 競売 奴隷の腕輪
寂れた街で唾を吐く
嘲笑戦争 悪化の一途
往け!往け!と責め立てる長
閑静消沈 灰と化す民
朝日が全て飲み込んだ

踊れ 踊れ 操られる僕ら
踊れ 踊れ 何も知らぬままで

嗚呼 どうしよう
誰も、自分さえも救えない
そう思うだけ
あなたも私もどうでもいい

敗走 脱走 逃げ場を探し
どこ?どこ?と抗うは愚者
9階 欄干 見つめた景色
この檻から憧れていた

崩して積んで 消えては生まれ
幸も不幸も連鎖
学ばぬため負け戦
侵し侵され 明かし明かされ
迷路のように繰り返す日々
そうして街は証を刻む
恍惚なその姿
裏に潜むどす黒さ
真相を廃棄場に問う

なあ 誰にも等しく
夜は明けるのだろう
じゃあどうしてこの街に
夜明けは来ないんだよ
嗚呼 もういいよ
誰も、自分さえも救えない
そう思うだけ
夢ならここに沈めてしまおう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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フランクリンの手記

フランクリンの手記の歌詞です。

閲覧数:177

投稿日:2014/06/08 12:04:43

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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