タグ：ＶＯＣＡＬＯＩＤ

【1A】
言葉を紡ぐ　青の春
汗を滲ませる　心を
乾く前に　拭って
空を見ていた
通り過ぎる　秋を食む
凍えるほどの　身体を
温め　雪を
感じ取っていた
【1B】...

酷く小洒落たスーツと 見よう見まねの前髪
まだちぐはぐな気分を 飼い慣らせないまま
いつもと同じ街路に 吸い込まれる足先
意味を持たない吐息は つき飽きたはずなのに
夜が明けて 目蓋の裏に焼き付いたの
瞬いても崩れない セピア色に輝き出すもの
それは何度も口にして すり減らした思い出
どこか認められ...

他愛のない話がしたい
薄暗くてもカーテンは開けずに
ひとつでしょ
今は
忘れていた感覚も
取り戻せそうな気がしてる
大事なことでしょ
それは
秘密に似た味
晴天に焦がれるブーツとか...

君は毎日鏡を見て
神様と話をする
昨夜雨がたくさん降ったね
「そっちはどう？」
僕は時々羨ましくて
鏡を傷つけている
少し瞼が浮腫んでいるけど
「大丈夫だよ」
信じられなくても
僕が君を信じている...

【1A】
つまらん人生　飽き飽き
空ぶった表情　吐き吐き
どうやったって　迎え来て
逃避生活　叶ってる
【1B】
曇った空と濁った顔
明日のことなど　興味ないね
乾燥した土地で泣いて
【2A】...

ゆらりゆらりゆらり1つ
ひらりひらりひらり2つ
くるりくるりくるり3つ
ゆれるゆれるゆれる4つ
ゆらりゆらりゆらり1つ
ひらりひらりひらり2つ
くるりくるりくるり3つ
ゆれるゆれるゆれる4つ
なぜ届かない 聞こえない
声を枯らし叫んで...

Christmas with Miku
メリークリスマス！
メリーメリークリスマス！
メリクリスマスを！
え？
メリーメリーメリークリスマス！
え？
あのね、ミクのことをきいてほしの！
ね？
きいてるのか？...

ドーナツの輪　飴細工の羽
いちごの心臓　君に似合うよ
薔薇の花を　じゅうたんにしても
トゲがこわいって　泣いてしまうなら
その手を取って　空をゆこうね
だれよりもそばにいるのに
だれよりも苦しそう
銀のナイフも　鉄の銃口も
ここにはないから　笑っていてよ
痛みだって　じきにわすれるね...

Arrival , here ─
狭くなったワンルームと
画面を見つめてるキミ
顔を顰（しか）めて 今日も項垂（うなだ）れ
忘れてない？ Aspiration
上手くいかない時だって
素敵なこと教えてくれる
キミの背中借りて歩く
果てのない道
We are a rival , here...

【1A】
時間の進み　早いね
自由なんて　無いね
そんな縛り　束ねて
どこへ行こう　と言うんだ
言葉の重み　辛いね
態度なんて　知らんね
そんな光　抱えて
帰ろうと　してんだ
【1B】...

【1A】
友情なんて　楽なこと
口でポイして　手で放り投げて
また新友情　また新他人
そんな繰り返す　毎日でさ
【1B】
でもさ　心痛いよな
墓を掘り　雷鳴響く
そんな日々　愛せないよな
【1S】...

A poem to thank Miku for the songs we made so far
My true feelings of appreciation: The presence of Miku in my life
Miku…
Can you believe that we’ve c...

夏の終わり貴方と出会い始まりました
秋の初め貴方を思い苦しみ始めました
冬の初め貴方の観察始めました
春の初め貴方と再会を果たせた気がして
一つ二つ消えゆく 貴方の爪痕さえ
一つ二つ消えゆく 貴方の香り
夏の終わり貴方を眺め手首切りました
秋の初め貴方を願い切り刻んでいました
冬の初め貴方を抱いて泣...

静まるヨルの街並みに
動き始めるワタシ達
デンゲンを開くとそこに
新しいセカイが開く
夜明けのマチで目を覚ます
指先で広がるミライ
見えないデンパ駆け巡る
繋がるセカイが呼んでる
どこでも感じるコドウが
データの波ココロ揺らす...

星がほら瞬くキラリ かけたMAGIC
夢を見ているようなステージ
変わっていくよ大きな愛を受けて
まだ未熟で足りない蕾
前だけを見ることも 歩き続けることも
きっと難しいよ 私なら役立てるかな
騒ぎ出す鼓動 踏み込んでもう一歩
止められない時間へと手を伸ばして
君の声で 君だけの音で
名前を呼んで欲...

叫ぶ声を届かぬ歌を
「神様、どうか助けてくれませんか」
正しく生きていても
報われないのが運命なんでしょう
ちょっとぐらいは受け止めてよって
ちょっとぐらいは気付いてよなんて
勝手にそんな責任転嫁をしても許してよ
いつになったら終わりますか
いつになったらこの世界を愛せるのですか
叫ぶ声を届かぬ歌を...

トンネルとんでる？　-Tunnel, Tremble?-
詞：斧馬 凸平　　曲：ぬまたようじ
轍の水際では ただ 雫が波打ち
また 新たな音が 灰の風に溶けて、響く
僕は 今 浮かぶ　宙を舞う
足は 地を離れ 風に乗る
腕は ぶら下げて チカラ抜く
誰も 止まらずに 通り過ぎ
いつのことか忘れ　涙も...

ヴァイタル feat 重音テト
【A】
愛嬌は充分
自分史上最高純度なワタシです
キミもワタシにメロメロ
脳髄まで浸っちゃってもうクラクラ
案外可愛くないとか
言っちゃって一丁前にイってんじゃん
くだらない事ばっか言ってないで
私で溺れちゃいな...

【1A】
その目に映る　僕の逃避行
誰も奪えないの
心満たすまで
その手に掴む　僕の理想郷
誰も入れないの
心許すまで
【1B】
腕の傷　沁みる
助けは　来ないの...

【1A】
夢心地　踊る食卓
突きつけた　フォークを眺め
その肉を　口に運んだ
ロウソクの　灯す時間は
限りある　命を奪う
その肉は　歴史を運ぶ
【1B】
グラスに　注いだワイン
綺麗に　飲み干して...

作詞作曲：月（つき）
歌：重音テト（UTAU）
存在価値なんていらないって
はじめるのが遅いだなんて
迷いも痛み出すくらい
引きずって生きてる思いも
You must not forget.
どうしてもはじめは誰だってinnocence
立ち尽くすその時にも
進んでいるから...

【1A】
基本なんて　存在しない
思うがままに　体動かせ
しょうもないことで　
悩んでる君も
自由なんて　素晴らしいでしょ？
思うがままに　体が動く
傑作なことが　起きるはずなのに
【1B】
ダンスを踊って...

【1A】
大人に成る　不鮮明さを
心にそっと　隠していた
時の流れを　雲に例え
また一人　影で泣いていた
言葉募る　無限大に
君にはちょっと　早すぎたかな
色褪せないの　想い出が
また君と　笑い合えたなら
【1B】...

泣いて暮れる
苦しい日々も
誰か？
あｎあｔあ？
いれば良かったのに
3日と持たない
日記帳の紙切れ
涙のせいで
滲むインク
破れた紙...

帰路に着いた
夕方五時の茜の空が
崩壊だったらなんて
覚めない現と
冷めない呼吸
私はまだ
くすんだ世界をみてる
鼻を突く元素の流動
誘蛾灯と踊る虫の妄動
踏切が閉じる赤色灯...

綺麗事だらけの偽物の言葉じゃ誰も救えない
それほどに強く濃く残り続けている呪いの魔法だ
努力もできなくて全部半端で終わってしまうのは
私の忍耐が足りていないだけのお話なのかもね
多くは望まないから　
死ぬときくらいは苦しくないようにね
私が死んだ時は涙を見せぬように
はしたないでしょ？
ふと手に触れ...

【1A】
古びた地図　示す星座
見つけるのは　簡単じゃない
でも君となら　出来ると思ったんだ
点と点で繋いだ線が
線と線で描いた夢が
いつか夢になると思ったんだ
【1B】
星の数だけ　願えばいい
誰も咎めはしないから...

風に舞った
ひとひらの花弁に
この想いを乗せて
空に伸びた
あの雲すらも越えて
君の元へ届けられたらな
雨の去った
ざらつく夏の日差し
流れ落ちていく
汗を含んだ...

絵本の中の世界なら
明日の天気もわかるかな
アリスの跡を探して
いつまでも夢に囚われたまま

粉々に砕けた心は
二度と元には戻らないし
今でも君の幻影に
睨ませる僕が憎い
悲しいとは言えないな...

幸福を願って縋っても
世界は平等ね
地球はまた猛暑なので
綺麗に咲いた花も枯れる
騒々しい路地を抜けて
緑の楽園へ
悲しみまで持っておいで
洗い流そう　あの銀河で
今は何も叶わなくても
僕ら何百年もかけて...