投稿作品17
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『チルカチラヌカ』
菊の花が舞う頃 柳が一礼して
燕を迎え入れる 昼下がりに
赤い短冊を集め まだ青い願いを歌い
梅が零れる前に ホーホケキョ
鳴いて喚いて涙に変わった花
ここから いつまで 朝顔萎ませず?
そよ風程度じゃ 倒れないから
桜るか 桜らぬか 盃に感情を注ぐ
透明 遠目に 光った夢の形 ...チルカチラヌカ
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『スケアクロウタイムズ』
朝目を覚ます 花の色
感情運んでいく 風の音
赤と黒の背中が二つ
そんなことはひと昔 ふた昔前の事
過ぎていくのを感じることもなく
ただひたすらに 目も合わされず
挨拶さえも馬鹿馬鹿しいや
今日の一面は 育った感情
ひび割れた歩道 通った季節...スケアクロウタイムズ
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『サイレンnight』
くしゃみに失敗した 寝ぐせのハネが目立つ生活リズム
欠伸が長い 不満のように噴き出るカーテンの埃
気付けばもう 何時何分
気付けばもう 何歳何十歳
自問自答繰り返して 何千回 何万回目だろう
しょうもない show more night
伝染中のナーバス 伝説のナンバーで君と...サイレンnight
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『MUSIC STARSHIP』
星降る夜に 紙飛行機よ 飛んでゆけ
3メートル 3秒間 赤信号の先に届かない音符を
明るみの残る空に 輝く一番星に
向けてみれば 山なりでも 届きそうじゃない?
日めくりのカレンダーでも チラシの裏でも
綴ってみたよ ありのままのメロディ
北極星が指揮棒を執って回す...MUSIC STARSHIP
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『こそあど』
どうやって今ここに立っているんだろう
どうしてまだ生きていられるんだろう
どんなふうに空気を吸ってきたんだろう
どのタイミングで覚えたんだろう
どこで言葉を拾ってきたんだろう
どこで誰が落としたものだろう
どんなにあっても余りはしないだろう
どんな歌になるだろう
どんな夢になるだろう...こそあど
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『金烏玉兎』
夜を闊歩する ネオンの群像
グラス越しに交わる 大枚の駆け引き
灰色の上を歩いて 夜を生き延びる
雲は闇に染まり 路地裏の猫が鳴く
健全という名のメッキがギラギラ揺れている
冷めたピザでもヘイセイを保てるか?
ぼんやりと流れる夜想曲が
二つの心に安寧を通わせ
生まれたのは 金烏玉兎の動...金烏玉兎
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『Fuwarity』
ふわりふわりと空を舞う雲 今日も一日平和なんです
ひらりひらりと舞い落ちる紙吹雪は誰の仕業だい?
のらりくらりと街を歩くと 落ち着かないけどふわふわするよ
自由ってこういうことなのかなぁ? ってちょっとだけ考えるよ
そんな風な顔しているのは きっと僕だけなんだろうな
羽根が生え...Fuwarity
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『ライラック』
感情の斎場を彩る 紫色の花言葉
心臓のどこに向かえば 有終の美を飾れるんだ
小さなことが大ごとになること
酸いも甘いも 造次顛沛 巡っている
咲いて散りゆくも 開いて枯れるも
ほんのわずかな 喜びを表すのさ
どんな終わりが訪れたとしても
次の芽吹きを待って 今日も揺れている
造られた...ライラック
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『G.P.S.』
冬の海に飛び込んでいく
最初で最後の旅人になる
君と離れてしまうんだ
どうすれば どうすれば繋がっていられるの
不安と絶望の孤島がこっちを見ている
群れを連れて飛んでいくのは
恐怖に追われながらの幸せ
困難な日々 どう過ごせば
その幸せってやつを 見つけられるの...G.P.S.
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『MAGIC』
思い出をトランプのようにシャッフルしてみてよ
大事な思い出も混ぜちゃったけれど
一番上をめくってみてよ それ、大事なものでしょ?
大抵の人は そんな手品持っているね
そしてそれはジョーカーだ
手放したい時もある
手離せない時もある
何度も握ってきたでしょう?
Congratulate...MAGIC
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『秋風が吹いたヒョロヒューラ』
ヒョロヒューラ なんて聞いたことないでしょう?
実は日常の中にいるんだ
誰の声だ? 何の音だ?
どんな意味があるんだろう?
きっと子供の頃だったら すぐにできていたかもなぁ
逆上がり 木登り 泣いたり 心の底から笑ったり
髭の生えてきた景色 化粧が厚くなった街
そうい...秋風が吹いたヒョロヒューラ
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『Apple's High~ニュートンへ!!』
赤く燃えるわ Apple's High!!
君が好きだわ Apple's High!!
いつしかニュートンに見つかった私は
3秒ルールで拾われたのかもしれない
でも知らない
君とともに居られたからいいや
虫に食されてバカになったって
いっつも何かが抜け...Apple's High~ニュートンへ!!
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『プラネタガール』
木こりでただ淑やかに 囁くように唄を歌っている
光は木漏れ日のように 僕の影に刺さっている
廻る 巡る 四六時の光を追いかける
線で結んだ約束 守りたいのは僕を照らす光
プラネタの真ん中 迎えにいくよ
全て抱きしめる その真実を
翼が折れかけて 形をひとつ無くしたとしても
星座は...プラネタガール
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『蝋燭』
透明な芯の臓に焔を描くよ
無色のラララよ 世界に響け
カンデラ曇天で呟く太陽 休日のリビング
おはよう、些細なズレが 今日の火事の元
蝋燭が縮むのと同時に昇華する情熱
ファラデーはここまで繙いただろうか
無機質な一言じゃつまらない お線香の様
花火を打つくらいのアートを描き溜めて
どっこい...蝋燭
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『雨宿り』
駒沢大学公園口で待ち合わせた
無邪気なあいつはきっとドトールで道草食ってら
スタンプ連打で気づかせたいけど
どうせ時間の感じ方すらマナーモード
傘を持たない夕立で心は渇くよ
ワクワクもドキドキもない まるでルーティンワーク
どうして どうして気づかないの 待ちきれないよ
雨降りの気分を晴...雨宿り
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狩人のテーマ〜タマミツネの子守唄 OffVocal