『雨宿り』

駒沢大学公園口で待ち合わせた
無邪気なあいつはきっとドトールで道草食ってら
スタンプ連打で気づかせたいけど
どうせ時間の感じ方すらマナーモード

傘を持たない夕立で心は渇くよ
ワクワクもドキドキもない まるでルーティンワーク
どうして どうして気づかないの 待ちきれないよ

雨降りの気分を晴らしたい心は
ゆらゆらと揺れている 鼓動とは別の何かで
雨宿りの窓から見えた世界は
淀んだままだとしても 必死で明日を待っているようだなぁ

昔よく遊んだ友人が子供を持ったとか
続けてきた発明が空前の大ヒットとか
近況報告・・・するほどの何かはありませんか?

雨降りの景色を覗き込んでいたんだ
少しずつ晴れ間が近づいてもやりきれないのは
雨上がりの虹は架からないまま
それでも輝いているよ 黒ずんだアスファルトでさえも

雨宿りの中で淀んでいても
待ちきれなくて心が渇いてしまっても
雨上がりの虹は架からなくても
輝いているよ 誰のことかなぁ
君のことかなぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨宿り

作詞・作曲:大佐P
歌:初音ミク

niconico⇒https://www.nicovideo.jp/watch/sm42762570
YouTube⇒https://youtu.be/cpr4QYipioA

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投稿日:2024/02/21 14:04:50

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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