『秋風が吹いたヒョロヒューラ』

ヒョロヒューラ なんて聞いたことないでしょう?
実は日常の中にいるんだ
誰の声だ? 何の音だ?
どんな意味があるんだろう?

きっと子供の頃だったら すぐにできていたかもなぁ
逆上がり 木登り 泣いたり 心の底から笑ったり

髭の生えてきた景色 化粧が厚くなった街
そういう見え方になるくらい 空風は目を渇かしていく
でもね、笑えなくたって ほら、手を叩いてごらん
ヒョロヒューラ ピーラリラ
風のビートが心くすぐる

ピーラリラ 鳴らしていたリコーダー
今では聞かなくなっちゃった音
どうやって吹いたっけ? どこにあったっけ?
思い出す暇もなくなっちゃった

錆びついてしまった夢や 色褪せた勇気 まだ持ってるかい?
壊れた初恋 ボロボロ鉛筆も 今日まで運んでくれた

風のように流れていく 七色に塗られたメロディ
「色なんてついてないよ?」って 馬鹿正直で羨ましいよ
何にも見えなくていいのさ 君も手を叩いてみよう
ヒョロヒューラ ピーラリラ
さあ 秋風の音色に乗せて

ヒョロヒューラ ピーラリラ

シワのできた夕日を 気付けなかった一番星を
ヒョロヒューラ ピーラリラ
見る場所がなくなっても
風のように流れてく 七色に塗られたメロディ
リズムは今日もピーラリラ 大人になってもヒョロヒューラ
何にもいらないよ ほら、君も手を叩いてみよう
ヒョロヒューラ ピーラリラ
さあ 秋風のリズムに乗せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

秋風が吹いたヒョロヒューラ

作詞・作曲:大佐P
歌:初音ミク

niconico⇒https://www.nicovideo.jp/watch/sm37912163
YouTube⇒https://youtu.be/JEsczC6lEdM

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投稿日:2024/02/21 18:11:38

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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