十四時過ぎお城のどこかで
空虚なほど静かなティータイム
通路を過ぎる足音を聞くたび
あなたのものか伺う
中途半端でちょっと拙い
魔法の種の集まる場所は
宙を舞うことも泳ぐことも
あなたの隣にもいられる
「こんなこともできないの?子供じゃあるまいし」
淡い期待暗い未来後悔
不条理道理知ってるよとうに
不適合さ人の言う通り
だけど ここだけはきっと
ひたすら「僕らだけ」はずっと
こんなままでいられるって 信じていた
その背を追って まだ走ってたくて
僕の目を惹いて離さないその仕草を真似る
この声を聞いて手を引いて連れてってくれたのは
紛れもなくあなただったから
移ろう季節と過ぎる過去と
躊躇して描けない未来図
猶予のうちにできることなど
…出来るならば
なんだってさ そうだった
やんなってさ 逃げるんだ
頑張っても ないじゃんか
「unluckyly unhappy」?
そんな僕のことなんて
こんな僕のことなんて
それでも眩しくて暖かいから
横目で追って 眺めていたくて
違うのが一層楽しくてその仕草を真似る
この声を聞いて手を引いて そう笑ってくれたのは
紛れもなく あなただったから
(ピアノソロ)
あなたになんかなれやしなくて
それでもずっと憧れていたくて
真似ては訊いて背を追ってなんだかんだ欲しかったのは
ああ
その背を追って まだ走ってたくて
僕の目を惹いて離さないその仕草を真似る
この音を聴いて手を引いて声誘ってくれたから
ありがとうをあなたに
戻れないって 僕の中にある
解けないよう結んだ思い出と姿
その声を聞いて目を追って覚えた仕草は
紛れもなく あなたのものだ
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