ガラス越しの青空に 会えないあなたを想う
桜色の街に 鶯が寂しく泣いている

そばにいて笑いあうこと
同じ楽しみを分かち合うこと
暖まれない心が 遠く夢に見てる

薄氷の向こう 色付く春に
いつかの幸せが浮かぶ
願いは胸の内 今は
せめて僕ら
寂しさを分かち合う


もうこれ以上 失くせない
消したくない
取り合った手を 命を

静かに 春の光は
凍えるこの世界を包む
溶けない籠から 祈る
霞む明日を
麗らかな春の日を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

薄氷色の春

makoto(ロカルツP)様の曲に作詞応募させていただきます。
https://piapro.jp/t/kmn1

今の状況について考えたとき、氷の箱に閉じ込められて春が迎えられないようなイメージを持ちました。



薄氷の読みは うすらい です。

閲覧数:99

投稿日:2020/05/03 18:18:56

文字数:211文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました