聞こえますか 僕の声が


僕の世界には見慣れない時空が広がっている

手のひらに 握りつぶした皮膚が まだこびりついていたんだ

ああ そうだきっと 僕はあの日死んだ

か細い呼吸が乱れ始めて

それでも喉から声はでなくて

ああ あの子に悲しみを与えてしまったんだ Uh!

※サビ)
もしも僕に音があったなら あの子ときっと笑い会えたはず

もしも僕に声があったなら こんな檻に閉じ込められないはずだ

ああ その元凶は 母様だ


僕は 捜した

僕は 母様を捜したんだ

やっと見つけたその姿 小さく弱くまるでマリオネット


それでも僕は そんな弱いたった一人の母様の喉を見て憎しみ

そっと手のひらで潰したんだ

なみだ溢れる

僕は 人を壊してしまったんだ

苦しみ叫び 狂い泣き笑い 

「ああ、人を壊すのはこんなにも苦しいのか」

そして僕は自身の喉を Ah!


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

鏡の少年

鏡の少女の鏡の向こうの君verです
また病んでます^^

閲覧数:79

投稿日:2010/04/07 18:05:30

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました