小道を歩く人影一つ
手荷物少ない黄色の旅人
かつて無邪気にはしゃいでいた少年は
時の流れに沿って成長をした
青年は旅にでる
消息を絶った優しい兄を
故郷を愛した優しい兄を
探し会うため旅にでた
西へ北へ
東へ南へ
手掛かりは人伝いの噂
あぁ…太陽よどうか答えておくれ
あの優しき人は無事なのでしょうか
あぁ…風よどうか答えておくれ
あの優しき人はいまいずこ
ある時立ち寄った町の酒場で
かの人の噂を耳にした
『最北の街に世にも美しき
歌声を持つ青い歌謳い(うたうたい)がいる』
北へ北へ
北へ最北へ
手掛かりを頼りにただ最北へ
あぁ…雲よどうか答えておくれ
あの優しき人は幸せなのでしょうか
あぁ…雨よどうか答えておくれ
この希望と不安の入り混じった気持ちの意味を
ようやく辿り着いた最北の街
寂しげに風が踊るそこにかの人がー…。
見晴らしのいい街外れの小高い丘
そこに一つ古びた墓標
小さな墓標にもたれるようにして
時を止めた探し人を見つけた
あぁ…言いたいことは山ほどあったのに
あぁ…伝えたいものもあったのに
あなたは…また、僕より先にー…。
どこか幸せそうなあなたを前にして
何一つ言ノ葉が出てこなくて
その場に崩れ落ち嗚咽を漏らした
「幸せならいい」と胸に言い聞かせて
小道を歩く人影一つ
手荷物少ない黄色の旅人
かつて無邪気にはしゃいでいた少年は
時の流れに沿って成長をした
見晴らしのいい小高い丘に墓標が二つ
そえられた花が風を静かに…揺らしてー。
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