【神様のボート】


私は神様のボートに揺られています
誰にも知られずに 一人揺られているの
夜には空見上げ 輝く星座を数えて
小さく祈るんだ 君が泣かないように


ねぇ 今でも思うんだ もしあの時
その手を離さずに いられたら uh もう戻れない


大丈夫
この世界は君と 出会った後の世界だから
君の 笑顔と愛を いつまでも忘れないから


指折り 数えても いつしか忘れていきます
貴方の歌声も 細い小指の先も


ねぇ 神様教えてよ この命が
続いてく意味なんて 本当に あるのでしょか?


柔らかな風が 通り過ぎる
沈んでゆく夕日の背中を
過去も未来も全て 貴方に舫われているよ


もう遅い
乗り込んでしまったから
海に出るつもりなんて無かったのに


大丈夫
この世界は君と 出会った後の世界だから
君の 笑顔と愛を いつまでも忘れないから 


いつまでも忘れないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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神様のボート

江國香織の神様のボートを読んで。

閲覧数:126

投稿日:2011/04/18 23:59:11

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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