無力な抵抗 虫の息で
大人たちへのレジスタンス
ほんとは全部 嘘だったのです
僕らは目を伏せた

うずくまって被弾した感情
故に血を流した友情
愛されたい ないものねだり
どうすればいいの 教えて?

一緒に 走って 転んで
秘密 守ったでしょう
あの頃の僕らは怖いものなんて 何もなくて

もしもふたりの絆が嘘だったとしたら
全部神様が決めた戯言通りだったとしたなら
いつだって声を 声を枯らして叫ぶんだ
抗って 手にしたもの
孤独のワンダーレジスト


掃討作戦ゲームオーバー
踏みにじられたプライドは
芽吹くのを夢見た土の中
それは誰にも触れず

降伏すれば思い通り 満足でしょう
投げられた石は
行き場を失って誰に当たる?

鎖に繋がれて侵略された未来は
どうしようもないと嘆いた夜の涙は乾いてく
いつまでも夢を 夢を見てしょうがないんだ
抗って 目にしたもの
名もなきワンダーレジスト


閉塞世界残酷世界(こどもせかいおとなせかい)
ねぇ、答えてください
世界を崩したいなら 泣いた雫を生かせ

どうしようもないと嘆いて 想い出燃やして
二人を引き離したのは誰だ なんて目をそらしても
でも一つだけあるとしたらあの時の秘密は
秘密のまま輝いて
僕らのワンダーレジスト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黎明ワンダーレジスト

黎明ワンダーレジスト

閲覧数:2,037

投稿日:2014/08/02 15:27:57

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました