小指につながる一本の赤い糸
その先にいるのは君だと思ってた
繋がりの糸がこんなにも簡単に
切れるなんて知らなかったよ

このまま私の届かないところへ
君は行ってしまうんだね
もう君のやさしさもあたたかさも
感じる事できないんだね

君の好きなものまだ覚えているよ
ミニチュアと関数、それと紫色
「ちょっと変わってる」なんて思ってたけど
そんなところも好きだった

遠くにいようが関係なかった
文字や声で感じる事
私にはできたのに君はもう
離れたいと願っているの

まるで小説を読んでいたみたいに
私の恋は終わっていった
人魚姫が泡になったみたいに
私は君から消えていく

どうかどうか
私のこと忘れないで
さよならさよなら
愛していたよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君に送るうた

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投稿日:2013/03/06 22:51:03

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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