なつかしい音
なつかしい匂い
なつかしい景色
蘇るトラウマ
見たくない顔
聞きたくない声
許せない人たち
もう行けなくなっちゃった、あの駅

暗い「人目が怖いの」
そんな記憶 あいして生きる

透明なまま終わっていきなよ
私はもうきっと大丈夫
嫌い泣きたいも今振り返れば
泡と消える刹那
私見て下を見た気でいなよ そのまま
消えてしまいたいと願ったような夜に
笑ってられてるよ 永遠に消えないんだよ

狭い世界で
くだらない談に怯えてる私
霞んで歪んだ脳 明白な病
傷跡は消えないまま
責任の所在は?
あの日の子供が泣くのだ
今でも

今日ものうのう生きている
永世罪人共に問う
替えの効かないもの、
戻らないものに手を出した自覚はある?
許せぬ過去を睨んでも仕方ない、って
言葉は理解するが
時に解決を促させる
卑劣さに
愚劣さに
反吐が出る
反吐が出る
「忘れろ」も言葉のナイフだ
私は今日も立っている
私は今日も歌っている

透明なまま終わっていきなよ
私はもう大丈夫
嫌い泣きたいも今振り返れば
私を生かすのは私なのだ

透明なまま終わっていきなよ
私はもう、もう大丈夫
嫌い泣きたいも今振り返れば
決して消えぬ「愛」か
私見て下を見た気でいなよ そのまま
消えてしまいたいと願ったような夜に
笑っているんだよ

笑っているんだよ
笑っているんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

生きるを選んだ私へ

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投稿日:2022/12/02 11:04:39

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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