君と見た景色は
瞳に焼きついていて
今も思い出せる
あの高い高い空や鳥のさえずり
だけど
ここにある景色は対照的にゴチャゴチャ
うるさいしホコリっぽく眩しくて
たまに目が疲れる
耳もふさぎたいくらい
そんな時決まって思い出すよ
広がる
青い空の下どこまでも続いていく大地に
少し熱をもって駆け抜ける風たち
懐かしい景色はまるで昨日見たみたい
なのにもう届かなくて寂しくて
君を思い出すよ
束になったエアメール
君が紡いだ言葉読み返してみる
これから
同じ空の下 違う場所 別の未来を待って
日々は過ぎるだろう淡々と無情に
束になって重なった気持ちが心の奥
上がり下がり波打ち揺らいだり
聞こえる?
狭い空の下 はりさけるこの心の叫びが
海を越えた向こう君のいる町でも
きっと君はもっとキレイになって
僕のこと忘れてしまうのかな
あの景色の中で
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